タイ・ブリーラム県の有名校で体育教師が女子生徒に不適切な行為を行ったとされる事件で、容疑者の教師が初めて口を開き、容疑を一部否定しました。タイ地元メディアKhaosodが報じたところによると、この教師は女子生徒に対して継続的に不適切な行為を行っていたとされ、成績をちらつかせて従わせようとしていた疑惑も浮上しています。
この記事の要約
- タイ・ブリーラム県の有名校の体育教師が、女子生徒への不適切な行為について初の釈明を行いました。
- 容疑者は「ハグは普通のこと」「家族のような関係」と主張し、性的行為は否定していますが、すでに停職処分を受けています。
- 被害生徒の保護者との連絡を試みたものの、拒否されたと明かしています。
体育教師が初の釈明、一部容疑を否定
2026年3月24日、ブリーラム県内の学校に勤務する体育教師、ウッティ容疑者(54歳、仮名)が、女子生徒への不適切な行為について質問に応じました。
ウッティ容疑者は、生徒への不適切な行為について、「そこまでひどいことはしていない。ごく普通のハグだ」と主張。さらに、「私は軽く撫でただけで、それ以上は何もしていない」と、性的行為の意図を否定しました。長年にわたり複数の生徒に同様の行為を行ってきたという疑惑に対しては、「それはなく、彼らは私にとって子供や孫のような存在だ」と反論しました。
保護者との接触も拒否、被害は長期間にわたる可能性
同容疑者は、実際には被害生徒の保護者と連絡を取ろうとしたものの、応じてもらえなかったと述べました。「子どもにそのようなことをしてしまったことは謝罪したい。遊びや冗談のつもりで2、3人の生徒に行ったもので、初めてのことだった」と釈明しました。成績の優遇については、「生徒にはゴミ拾いをさせることの方が多かった」と述べ、報道されているような公衆の場での行為は否定しました。
しかし、地元住民からは「この教師による行為は20年以上前から続いていた」という証言も出ており、ブリーラム県教育委員会も事態を把握し、ウッティ容疑者はすでに停職処分を受けています。学校側は当初、この問題に対し十分な対応を取っていなかったと指摘されており、問題の深刻さが浮き彫りになっています。
Thai-Picks View
ブリーラム県で教員によるこのような事件が発生したことは、非常に残念なニュースです。子供たちの安全と教育環境を守ることは、社会全体にとって重要な課題であり、タイ当局もこの問題に厳しく対処していく姿勢を示しています。ブリーラム県は、歴史的な遺跡や豊かな自然が広がる魅力的なエリアであり、中心部のブリーラム市街地にはパノムルン遺跡や活気あるナイトマーケットがあり、通常は観光客にとって安心して楽しめる穏やかな地域です。
念のためこれだけ注意:
- 不審な人物には近づかず、特に子供だけで行動させる際は注意を払いましょう。
- 学校内外で不適切な行為を見聞きした場合は、ためらわずに大人や学校関係者、または警察に相談してください。
- 現地の最新情報や注意喚起には常に耳を傾け、安全な行動を心がけましょう。
緊急連絡先:
- ツーリストポリス(観光警察): 1155
- 在タイ日本国大使館: 02-207-8500