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【ノンタブリ】バンコク調理師、恋人殺害・遺体切断を自白

By編集長

3月 27, 2026
出典:元記事

バンコクの病院で働くラオス人調理師が、別れた恋人を殺害し、遺体を切断した事件が発覚しました。嫉妬が動機と供述しており、遺体はノンタブリ県の運河に遺棄された後、容疑者は逮捕されました。この衝撃的な事件は、タイの社会に大きな波紋を広げており、Bangkok Postが報じています。

この記事の要約

  • バンコクの病院調理師であるラオス人男性(24)が、別れた恋人を殺害し、遺体を切断したことを自白しました。
  • 容疑者は遺体をノンタブリ県の運河に遺棄し、被害者の現金約4,050バーツ(約20,250円)を奪って逃走しました。
  • ノーンカーイ県でラオスへの越境を試みる直前に逮捕され、バンコクへ移送後、犯行の詳細を供述しています。

嫉妬が招いた凶行:バンコクの事件概要

バンコクの病院で調理師として働いていたラオス人男性トム容疑者(24歳)が、別れた恋人(20歳)を嫉妬から殺害し、台所用の短いナイフで遺体を切断したことを警察に自白しました。この凄惨な事件は、容疑者がタイ東北部の国境県ノーンカーイで逮捕され、バンコクに移送された後に明らかになりました。

首都警察のシアム・ブーンソム警視総監は、容疑者トムが供述した動機は「嫉妬」であると発表。警察の捜査により、トムはノーンカーイ県からラオスへ出国しようとした寸前の火曜日の夜に逮捕され、身柄はバンコクへと移送されました。

犯行の詳細と遺体遺棄の経緯

トム容疑者は昨年8月19日に合法的にタイに入国し、バンコクのラックシー区にある病院で調理師として働き始めました。彼は元恋人とチャーンワッタナ区のアパートで同居していましたが、先月、彼女が家出してしまいました。

容疑者はソーシャルメディアを通じて、彼女がチョンブリ県のバーでウェイトレスとして働いていることを突き止め、彼女をアパートへ連れ戻しました。トム容疑者は元恋人にラオスへ一緒に戻るよう説得しましたが、彼女はタイで働き続けたいと拒否。これに激昂したトム容疑者は彼女を絞殺したと供述しています。

その後、遺体を浴室に引きずり込み、台所用のナイフで切断したとのこと。防犯カメラの映像には、事件発生前の日曜日に二人がアパートに入り、翌月曜日にはトム容疑者だけが部屋を出る様子が映っていました。

容疑者はコンビニエンスストアでゴミ袋を購入し、遺体を8つの袋に詰めて、ノンタブリ県のパーククレット区にあるプラパ運河に遺棄しました。残念ながら、被害者の右腕と臀部はいまだ見つかっていません。

逃走と逮捕:タイ国内の移動と警察の捜査網

トム容疑者は被害者の現金4,050バーツ(約20,250円)を奪った後、火曜日の朝にドンムアン空港からウドンタニへ飛行機で移動しました。その後、配車アプリを利用してバイクタクシーを呼び、ノーンカーイへと向かいました。

しかし、国境を越えラオスへ逃走する直前の火曜日の夜、タイ警察によって逮捕されました。この事件は、タイにおける外国人労働者の実態や、彼らが直面する社会的な問題、そして人間関係のトラブルが深刻な犯罪につながる可能性を示唆しています。

Thai-Picks View

今回の事件はタイ社会に衝撃を与えましたが、多くの外国人労働者が暮らすバンコク市内や観光地プーケット、チェンマイなどの主要都市では、このような凶悪事件は稀であり、一般のタイ旅行者や居住者が巻き込まれることは非常に少ないため、過度な心配は不要です。タイは外国人労働者にとって重要な受け入れ国であり、ラオスとの国境地域では特に活発な人々の往来があります。

しかし、異文化間での関係性や労働環境には特有の課題も存在します。念のため、タイでの長期滞在や国際関係においては、以下の点にご注意ください。

  • 人間関係のトラブルはエスカレートする前に信頼できる第三者に相談しましょう。
  • 特に深夜帯の女性単独行動はリスクを伴う可能性があるため、注意が必要です。
  • 不審な状況や危険を感じたら、すぐに周囲の人や警察に助けを求めましょう。

緊急連絡先:

  • ツーリストポリス(観光警察):1155
  • 在タイ日本国大使館(事件・事故):02-207-8500

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