タイ人観光客のアジア旅行が急増!Klookが示す中国人気と体験型トレンド

By編集長

3月 29, 2026
出典:元記事

タイ人観光客の間でアジア旅行が急増しており、特に中国への予約が130%以上も増加していることがKlookの最新データで明らかになりました。この動向は、旅行の目的が単なる休息から「新しい体験」へと変化していることを示唆しています。オンライン旅行プラットフォームKlookが報じたところによると、タイの経済成長と連動し、海外旅行への関心が一層高まっています。

この記事の要約

  • タイ人観光客による海外旅行、特にアジア地域への渡航が引き続き好調で、Klookの予約データでは中国が前年比131.5%と突出した成長を見せています。
  • 日本、香港、シンガポールも人気が高く、上海ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどの体験型アクティビティが人気を集めています。
  • レンタカーやeSIM、ホテル予約といった利便性の高いサービスも大幅に利用が増加しており、ワンストップでの旅行計画が主流になりつつあります。

タイ人旅行者の海外旅行、アジアが牽引

Klookの報告によると、タイ人旅行者の海外旅行需要は引き続き堅調な成長を見せています。特に、地理的に近いアジア地域の目的地が再び活況を呈しており、活動や体験の予約数が大幅に増加しています。タイでは1960年代にタイ国政府観光局が設立されて以来、観光による国家経済の成長が図られてきました。現代においても、海外旅行は単なるレジャーに留まらず、新たな文化体験や自己成長の機会として捉えられています。

中国が最も顕著な成長、日本も人気

今回の調査で最も顕著な成長を見せたのは中華人民共和国で、前年比131.5%増と突出した伸びを記録しました。次いで香港が29.6%増、日本が28.8%増、シンガポールが14.4%増となっています。国内旅行も15.6%増と堅調です。これらの数字は、タイ人観光客にとって近距離旅行の回復とアジア地域の人気を明確に示しています。特に中国は、観光プロモーションや交通アクセスの改善により、新たな旅行先として注目を集めています。

「到達」から「体験」へ、旅行行動の変化

旅行者の行動様式も大きく変化しています。これまでの「目的地に到達すること」が主眼だった旅行から、「その場所で何を感じ、どのような体験をするか」を重視する傾向へと移行しています。体験型アクティビティの人気が継続的に高まっており、例えば上海ディズニーランドは48%増、香港ディズニーランドは24%増、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは16%増と、主要なテーマパークが高い成長率を示しています。これは、タイの文化遺産を核とした地域共働の可能性にも通じる、深い体験を求める動きと言えるでしょう。

レンタカーやeSIMなど利便性サービスも急成長

旅行の利便性を高めるサービスも大幅に利用が増加しています。レンタカーの予約は29.7%増、eSIMは170.2%増、そしてホテル予約に至っては172.5%増と、驚異的な伸びを見せています。これらの数字は、旅行者が一つのプラットフォームで旅程全体を計画し、移動手段から通信、宿泊までをワンストップで手配する傾向が強まっていることを示唆しています。特にeSIMの普及は、海外での通信におけるストレスを軽減し、より快適な旅行体験を提供しています。

Klook、ソンクラーンに向けた旅行フェスを開催

このような旅行トレンドに応えるため、Klookは来たるソンクラーン休暇に合わせて、毎年恒例の旅行イベント「Klook Travel Fest : テッサカーン・ラーオック・パイ・ティアオ」をバンコクのセントラルワールド、エデン1ゾーン1階にて2026年3月27日から29日まで開催しました。このイベントでは、最大5,000バーツ(約2万5千円)の割引コードや、人気アクティビティの「1つ買うと1つ無料」といったフラッシュセールなど、お得な旅行ディールが多数提供されました。香港ディズニーランド、ゴンピン360、上海ディズニーランドなどの世界的なアトラクションのチケット割引に加え、最大10ヶ月までの0%分割払いサービスや各種クレジットカード割引も用意されました。

また、イベント会場では、ターウー・ピッチャヤー氏、マーマウ・ローレン氏、ドリーム・アピチャヤー氏といった有名旅行クリエイターによるKOLトークも開催され、彼らのユニークな旅の視点や感動的な体験談が共有されました。これは、旅行が単なる娯楽ではなく、自己再発見やインスピレーションを得るための手段であるというKlookのメッセージを具現化したものです。

Thai-Picks View

タイ人観光客の海外旅行、特にアジア方面への関心が高まっているのは、タイの経済発展と密接に関係しています。かつては欧米への長距離旅行がステータスとされていましたが、LCC(格安航空会社)の台頭と経済成長により、近隣アジア諸国への週末旅行や短期休暇がより身近なものになりました。特に中国は、タイにとって重要な貿易相手国であり、文化的な交流も深いため、旅行先としても人気を集めています。Klookのデータが示すように、タイ人は旅行を通じて「新しい自分」を発見し、日々の生活に活力を与える「再始動」の機会を求めているようです。

もしタイ人のお友達や同僚と海外旅行の話になったら、Klookのイベントや人気のアジア旅行先について触れてみてください。きっと会話が盛り上がるはずです。特に、最近タイでは「どこへ行くか」よりも「何をするか」が重視される傾向が強まっています。テーマパークや文化体験、グルメツアーなど、体験型の旅行プランを提案すれば、きっと喜ばれるでしょう。ソンクラーン休暇のような長期休暇は、タイ人にとって海外旅行の絶好の機会です。SNSでも旅行の様子をシェアする人が多く、情報収集の重要なツールとなっています。

  • おすすめスポット:
  • 上海ディズニーランド(中国・上海)
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(日本・大阪)
  • 香港ディズニーランド(香港)

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