ピヤブット氏、国民2千万票で新政府樹立を

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。

この記事の要約

  • 進歩党のリーダーであるピヤブット・セーンカノッククン氏は、タイの旧弊な政治を批判し、国民の力による新しい政府の樹立を呼びかけました。
  • 同氏は、2026年2月8日の選挙で「国民党」が200〜250議席、全国で2000万票を獲得すれば、政府樹立を誰も妨げられないと主張しました。
  • これは、タイ国民が自らの手で政府を「許可」する歴史的な瞬間となり、長年の停滞を打ち破る真の変革をもたらすと強調しました。

ピヤブット氏、新しい政治の必要性を訴える

2026年1月25日、サームヤーン・ミッドタウンで開催された「Trust The People(国民を信じよう)」と題された集会で、進歩党のリーダー、ピヤブット・セーンカノッククン氏は演説を行いました。

同氏は、すべての変革は階級闘争に根ざしており、政治には公共の事柄を管理するための権力が必要であると述べました。しかし、現代においては、権力は公正に使用されるべきであり、国民が不当だと感じる権力に対しては立ち上がるべきだと強調しました。

旧来の政治への批判と新未来党の誕生

ピヤブット氏は、2017年末、軍事独裁政権下の分裂の中で、新しい政治勢力が必要だと感じ、そのために「新未来党」を設立した経緯を振り返りました。この党の目的は、分断されない新しい国民を創り出すことにありました。彼は、個人の問題が構造的な権力と密接に結びついており、国民はもはや現状に耐えられないという共通の認識を持っていると述べました。

「この瞬間、タイ国民は変革が必要だと心から感じています。私たちが愛するタイをこのままにしておくことはできません」とピヤブット氏は語りました。

停滞するタイと変革への希望

ピヤブット氏は、かつて「アジアの五虎」と呼ばれたタイが、自身が46歳になった現在でも停滞し、あるいは後退していると指摘しました。数十年間続く同じ問題に、これ以上耐えられないが、単に耐えられないだけでは不十分であり、希望が伴うべきだと主張しました。そして、国民が力を合わせ、「変革が必要だ」と声を上げる時が来たと述べました。

「変革の時は近づいています。この瞬間は歴史的な時であり、この国の所有者であるタイ国民が、これまでと同じ生き方をするのか、それとも新しい未来を選ぶのかを決めることになります」と氏は締めくくりました。

旧来の政治手法への訣別

ピヤブット氏は、旧来の政治手法を厳しく批判しました。それは、票を買収して権力を握り、投資を回収し、再びその資金で票を買うというサイクルであり、家族ネットワークを構築し、自分が出馬できない場合は子孫を立てて、国や政府機関、議会を私物化するやり方だと指摘しました。また、国民を助けるたびに恩義を着せるが、予算はすべて国民の税金から来ているのだと強調しました。国民から与えられた信頼を自分の家族の利益と引き換える古い政治は終わらせるべきだと訴えました。

2026年2月8日の国民の決断

ピヤブット氏は、2026年2月8日が、これまで少数の人々に集中していた権力と資源を多数の国民の手に戻すための重要な日となると述べました。権力者は変化を妨害しようとするだろうが、希望を持って戦い続けるべきだと強調しました。

「これまで長年いがみ合っていた人々も、進歩党が選挙に勝つと、すぐに手を取り合って変化を阻止しようとするのです」と、2023年の総選挙後の出来事を例に挙げて批判しました。

彼は、8年間にわたる妨害行為を乗り越え、国民が「もう旧来の政府はたくさんだ」と言うならば、「国民党」を選び、新しい政府を樹立すべきだと呼びかけました。

国民が「許可」する政府

ピヤブット氏は、2026年2月8日の選挙で、国民党が200〜250議席を獲得し、全国で2000万票を獲得する目標を提示しました。これにより、誰も国民による政府の樹立を妨げることができなくなると主張しました。2位の党に50〜60議席の大差をつければ、他の党は自ら国民党に協力するようになるとの見通しを示しました。

「2000万人以上のタイ国民が、国民が政府を樹立することを『許可する』と示せば、誰もこの許可を妨げることはできません。国民は、自らがこの国の所有者であり、その許可を取り消すことは誰にもできないのです」と、ピヤブット氏は力強く締めくくりました。

引用元:
https://www.prachachat.net/breaking-news/news-1955408

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