ピックアップトラックがバイクを追突、死者。母と妻は謝罪拒否

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- 2026年1月、タイのチョンブリー県でピックアップトラックがバイクに追突する事件が発生し、35歳の男性が死亡しました。
- 亡くなった男性の母親と妻は深い悲しみに沈んでおり、加害者からのいかなる謝罪も受け入れず、警察に対し厳正な法的措置を求めています。
- 加害者とされるピックアップトラックの運転手は重傷を負って入院中で、警察は飲酒の有無や詳しい状況を捜査中です。
事件の概要
2026年1月25日午前0時20分頃、タイのチョンブリー県パントーン郡バーンカオ地区ソイ12で、ピックアップトラックがバイクに追突する事故が発生しました。
この事故で、バイクを運転していたナイ・ナロンデットさん(35歳)が現場で死亡しました。
ドライブレコーダーの映像には、ピックアップトラックが高速でバイクに突っ込み、両車両が大破する様子が記録されていました。目撃者によると、ピックアップトラックの運転手は飲酒しているような状態だったと証言しています。
遺族の悲痛な訴え
死亡したナイ・ナロンデットさんの母親であるナン・シーアムポーンさん(53歳)は、息子が亡くなった知らせを受け、何も手につかない状態だと語りました。「なぜこんなことになったのか分かりません。息子は善良で、家族の大黒柱でした。家族全員の面倒を見てくれていたのです。」と述べました。
また、ナイ・ナロンデットさんには2人の子供がおり、「こんな形で息子を失い、クリップ映像を見ることもできません。加害者を許すことはできませんし、慈悲をかけるつもりもありません。警察には法律に基づき、徹底的に捜査を進めてほしいです。和解に応じるつもりはありません。」と強い決意を示しました。息子の魂に対し、「子供たちの心配はしないでいい。私が責任を持って面倒を見るから。」と語りかけました。
亡くなった男性の妻であるナットチャさん(34歳)も、「映像を見てとても辛くなりました。やりすぎです。運転中に些細な接触があったとしても、ここまでやるべきではありません。私が知る限り、ピックアップトラックはバイクを追いかけてきたようですが、そこまで言い争いがあったわけではないと思います。私は現場にいなかったので全ては分かりませんが、今も相手からの連絡はありません。」と心境を明かしました。
「顔を見たくありません。きっと感情を抑えられないでしょう。夫には心配しないでほしいと伝えたいです。これからは私が夫の役目を果たし、子供たちを守ります。」と語り、警察に対し、「法律に則って厳正な措置をとってほしい。一切の妥協はしません。過ちを犯した者は、その報いを受けるべきです。それが人生の教訓となるでしょう。」と訴えました。
警察の捜査状況
パントーン警察署のチャイラットチャキット・チャイパティワット署長は、事故発生後、ピックアップトラックの運転手であるナイ・エーク容疑者(仮名)を事情聴取したことを明らかにしました。ナイ・エーク容疑者は重傷で、脳に血腫があり、頬骨も折れているため、病院で治療を受けており、現在は供述できる状態ではありません。
署長によると、目撃者の証言から、ピックアップトラックとバイクの間で割り込みやクラクションを鳴らす行為があったことが分かっています。事故発生時、ピックアップトラックが約4〜5台のバイクのグループにクラクションを鳴らしながら追いかけており、他のバイクは道を譲ったものの、ナイ・ナロンデットさんのバイクだけが避けなかったため、衝突に至ったとされています。
現在、容疑者の特定や逮捕状の請求はまだ行われていません。警察は、さらなる目撃者への聴取や、回復を待って運転手本人からの供述を得る必要があります。また、運転手の血液検査の結果を待ち、飲酒運転の有無を確認してから、今後の法的措置を進める方針です。
引用元:
https://www.khaosod.co.th/around-thailand/news_10113935
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