パッタニー数万人集結、プラチャーチャート党が政権獲得に自信

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。

この記事の要約

  • プラチャーチャート党がパッタニー県で大規模な選挙集会を開催し、数万人の支持者が集まりました。
  • 党幹部は、次期政権を必ず担い、南部地域で10議席以上を獲得するとの強い自信を表明しました。
  • 公務員に対し公平な立場の維持を求めつつ、経済格差の是正や学生ローン問題の解決を公約として掲げました。

パッタニーで大規模な選挙集会開催

2026年1月26日夜、タイ深南部パッタニー県マヨー郡サコー・ボン地区のラッサミー・サターパナー学校で、プラチャーチャート党が選挙戦最終局面となる大規模な集会を開催しました。2月8日の投票日を前に、南部国境県では選挙活動が活発化しており、この集会には2万人を超える大勢の有権者が詰めかけました。

集会では、「希望の船が出航した」というスローガンが掲げられ、パッタニー県第3区の候補者サムムット・ベンジャラック氏と第5区の候補者バンディット・アブドゥルブット氏への支援を訴えました。党顧問で元国会議長のワンムハマットノー・マタ氏、党首で元法務大臣の警察大佐タウィー・ソートソン氏が演壇に立ち、ヤラー県やナラティワート県からの候補者も応援に駆けつけました。

政権獲得と法改正への意欲

ワンムハマットノー・マタ氏は、マレー語を交えて聴衆に語りかけ、親近感を深めました。今回の選挙における「3枚の投票用紙」(個人、政党、憲法改正国民投票のための黄色い用紙)のルールを説明し、プラチャーチャート党が政権を主導し、国民のための法体系に再構築する決意を表明しました。

また、同氏は県知事、郡長、事務次官、一般職員、ボランティアを含む地域の公務員に対し、選挙における中立性を維持するよう強く求めました。

「政府は変わるものであり、次期はプラチャーチャート党が間違いなく政権を担います。したがって、誰かのために法を犯すような危険を冒すべきではありません。特定の候補者を選挙で支持するよう指示する権力行使は、禁固刑や免職といった重い罰則につながります。」

ワンムハマットノー氏は、プラチャーチャート党が政権を握っても公務員を不当に扱うことはなく、職務を正しく遂行する人々を尊重すると強調しました。公務員は国民の税金で支えられている存在だからです。

経済改革と学生ローン問題の解決を提唱

一方、警察大佐タウィー・ソートソン氏は、「金利」に依存する現在の経済システムの失敗を指摘し、それがイスラム教の教義に反すると述べました。過去にイスラム教徒が政府の250億バーツのソフトローンを利用できなかったのは、金利条件が原因であり、それが経済格差を拡大させていると説明しました。

さらに、同氏は党が推進してきた学生ローン基金(KYS)債務の改革の成功事例を挙げました。この改革により、金利は1%に、延滞金は0.5%に削減され、これにより約30万人の債務者の負担が軽減されました。以前は20万バーツを借りただけで、過度な延滞金のために40万〜60万バーツもの債務を抱える人々がいましたが、党はこれらの債務を一掃し、彼らの負担を軽減すると公約しました。

南部での議席獲得に自信

最新の世論調査では、プラチャーチャート党が今回の選挙で南部地域の13選挙区のうち10選挙区で勝利し、比例代表と合わせると合計15議席を獲得すると予測されています。これにより、党は政権参加において強力な交渉力を持ち、地域の国民の利益を包括的に保護し、構造的な問題解決に取り組むことができると期待されています。

引用元:
https://www.khaosod.co.th/politics/news_10114165

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