フワイヨート町長選、僅差で再集計要求

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- プラピアン・ラットコーン氏は、フワイヨート町行政機構長選挙でわずか9票差で敗北したことを受け、再集計を要求しました。
- 同氏は、投票所の開票委員会メンバーが票の読み上げや集計板への記入を誤ったと主張し、開票プロセスの不透明性を訴えています。
- トラン県選挙管理委員会に対し、開票委員会の職務執行を調査し、疑念を晴らすための再集計を実施するよう求めています。
選挙結果に疑義、再集計を要求
2026年1月30日、タイ南部のトラン県フワイヨート郡フワイヨート町行政機構長選挙に立候補したプラピアン・ラットコーン氏(候補者番号1、地元開発チーム所属)は、自身のチームメンバーと地元住民と共に記者団に対し、選挙結果に関する不透明性を訴え、再集計を要求しました。
同氏によると、1月11日に行われた選挙の開票作業において、フワイヨート町第4選挙区第1投票所の開票委員会(タイ語略称:กปน.)の職務執行に問題があったと指摘しています。
開票作業における具体的な不正行為の指摘
プラピアン氏は、トラン県選挙管理委員会に対し、当該投票所の開票委員会の職務執行を調査するよう強く求めました。同氏は、不正行為や不公正に該当する可能性のある状況が複数あったと述べています。
最初の事例として、フワイヨート町行政機構長選挙の票を判断し読み上げる役割を担っていた開票委員会メンバー2名が、候補者番号1の票を誤って候補者番号2として何度も読み上げたというものです。この誤りに気づいた傍聴者が口頭で異議を唱える事態となり、職務執行の正確性に対する懸念が生じました。
二番目の事例として、開票板に得点を記入する役割を担っていた開票委員会メンバー3名が、読み上げられた番号と異なる記入を行ったと報告されています。具体的には、候補者番号1が読み上げられたにもかかわらず、少なくとも2回は候補者番号2として記入されました。さらに、その後の得点記入も不明瞭で、住民は得点記入が正確に行われたのか疑問を抱いています。
わずか9票差の敗北、公正な再集計を希望
プラピアン氏は、これらの開票委員会の職務執行が不透明であり、わずか9票差で敗北した選挙結果に影響を与えた可能性があると述べています。同氏は既にトラン県選挙管理委員会に調査を求める訴状を提出済みです。
もし再集計が行われ、その結果敗北が確定するならば、自身はその結果を不服なく受け入れる用意があると強調しました。しかし、現時点では再集計が行われていないため、開票委員会の職務執行に対する疑念が残り、公正な再集計によって全ての疑問が解消されることを強く望んでいます。
住民からの信頼回復を求める声
地元住民のルアン氏(70歳)も、今回の出来事が選挙区の住民に不安と疑念を生じさせていると語りました。選挙において勝敗はつきものですが、開票プロセスは透明性があり、検証可能で、疑念を抱かせないものであるべきだと述べ、選挙制度に対する住民の信頼を築くことの重要性を強調しました。
引用元:
https://www.khaosod.co.th/around-thailand/news_10119555
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