「愛国心」議論に警鐘、プアタイ党幹部が政策重視を訴え

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- タイ貢献党(プアタイ党)のヨッサチャナン首相候補とジュンラパン党首が、有権者に対し政党ではなく政策を重視するよう呼びかけました。
- ジュンラパン党首は、過去の選挙で見られたような「愛国者か否か」というレッテル貼りの選挙運動に警鐘を鳴らし、政策こそが選挙の本質であると強調しました。
- 未決定の有権者には、プアタイ党の政策はYouTubeの動画やウェブサイトのゲームで確認でき、自分自身のニーズに合うかを吟味するよう促されました。
プアタイ党、政策重視の呼びかけ
2026年1月30日、タイ貢献党(プアタイ党)の首相候補であるヨッサチャナン・ウォンサワット氏と、同党党首で同じく首相候補のジュンラパン・アモンウィワット氏が、Facebookのプアタイ党ページでライブ配信を行い、国民に政策を伝えました。
ヨッサチャナン氏は、世論調査で多くの有権者がまだどの政党を選ぶか決めていないことに言及。有権者は政党よりも政策に注目すべきだと述べ、「今日、自分は何を必要とし、国がどのように進んでほしいと願うのか」を考えるよう促しました。
プアタイ党の政策に関心がある人々に対しては、党のYouTubeチャンネルで政策を伝える楽しい動画を、また党のウェブサイトでは政策を体験できるゲームを提供していると紹介。「政策を学び、そして最も大切なのは自分自身に問いかけることです。もし『そうだ』と思えば、それがあなたの答えです。なぜなら、投票権は私たち自身のものだからです」とヨッサチャナン氏は語りました。
「愛国者」か「非愛国者」かというレッテル貼りに警鐘
ジュンラパン党首は、ある政党が「愛国的な政党」と「非愛国的な政党」という二項対立で有権者に選択を迫ろうとしている動きに言及しました。彼は「歴史上、我々は『神の党』や『悪魔の党』といった区分や、誰が良い、誰が悪いと指し示すプロセスを経験してきました」と述べました。
「もし私に尋ねれば、私は自分が世界で一番だと言うでしょう。すべての政党は自分たちが正しく、常に良いと主張します。しかし、私たちはすべてを鵜呑みにしてはなりません。なぜなら、誰もが感情、欲、怒り、迷いを持つただの人間だからです。これが現実です」とジュンラパン氏は述べました。「誰もがすべてを正しく行い、一度も間違いを犯さないなどとは考えないでください。誰であっても間違いを犯すことはあり得ます。お互いを非難したり、指をさしてレッテルを貼ったり、愛国心があるかないか、白か黒かといったことで社会に分裂を生み出してはなりません。」
党首は、今日の選挙は政策から始まるべきだと改めて強調しました。「だから、すべての政党の政策を見て、何が自分の生活に合っているかを考えて、それを選ぶべきです。私はプアタイ党を選んでほしいと願いますが、最終的には国民の皆様の決定に委ねられます。」
政治は国の未来と方向性を決定するものです。しかし、今日では、政策という選挙の核心を覆い隠す霧のようなものが見られます。一部の政党は、指差しばかりで、どのような政策を行うのか想像することさえできません。
「グレーやブラック(不正行為)については、どの政党も対処しなければなりません。しかし重要なのは、『自分たちが良い』と主張することではありません。私が演壇に立ったとき、プアタイ党が一番だと宣言したでしょうか?いいえ。結局のところ、それは国を進歩させ、汚職や不正行為をしようとする者ができないようなメカニズムとシステムを構築することにかかっています。ですから、そのような問題を防止するメカニズムとシステムを構築することこそが重要なのです」とジュンラパン氏は締めくくりました。
引用元:
https://www.khaosod.co.th/politics/news_10119768
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