パクナムで麻薬2百万錠を押収、組織の主犯格を逮捕

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- 首都圏警察第6捜査課が、サムットプラカン県で麻薬組織「アジャーン・ビー」の主要販売員ナイ・シアン容疑者(32歳)を逮捕しました。
- 押収されたのは、約200万錠のヤーバー(覚醒剤の一種)と、麻薬運搬に使用されたホンダCR-V一台です。
- ナイ・シアン容疑者は、麻薬を運搬し保管する役割を担い、これまでに2回で計8万バーツの報酬を受け取っていたと供述しています。
大規模麻薬組織の主犯格を逮捕
2026年2月15日、首都圏警察は、サムットプラカン県パクナム地域で活動する麻薬組織「アジャーン・ビー」の主要販売員であるナイ・シアン容疑者(32歳)を逮捕したと発表しました。逮捕は2月13日午前6時35分頃、サムットプラカン県ムアン郡テーパラック区ソイ・ティップワン3の入り口付近で行われました。
警察による周到な捜査
国家警察の麻薬関連犯罪撲滅政策に基づき、首都圏警察第6捜査課は、自動車を利用して麻薬を輸送する組織に関する情報提供を受けました。捜査員は、情報に基づいて麻薬輸送に使われるとされる黒いホンダCR-Vの車両と運転手の行動を継続的に監視。この車両が違法薬物を輸送し、村の中に保管している疑いが強まったため、捜査チームは作戦を練りました。
潜伏と追跡の末に
2月13日午前2時30分頃、警察は件のホンダCR-Vがサムットプラカン県から出発し、麻薬を積んでテーパラック区の村に戻ってくるという情報を受けました。捜査チームはテーパラック通りやティップワン村の入り口付近に配置され、午前6時30分頃に同車両がティップワン村の小道に入っていくのを確認し、追跡を開始しました。追跡中、運転手のナイ・シアン容疑者が怪しい挙動を示し、車両が異常に重いことに気づいた警察は、麻薬を積んでいると確信。午前6時35分頃、車両がティップワン3の入り口に停車した際、警察官は身分を明かして車両の検査を実施しました。
驚異的なヤーバー押収量
車両の捜索の結果、後部の収納スペースから白い麻袋に詰められたヤーバーが発見されました。麻袋には「999 UFO」のマークがあり、10袋それぞれに約20万錠、合計で約200万錠ものヤーバーが隠されていました。ナイ・シアン容疑者は、押収された薬物が自分のものであることを認め、様々な場所で麻薬を受け取り、顧客に配送するために保管する役割を担っていたと供述しました。彼はこれまでに2回この仕事を行い、1回あたり4万バーツ、合計8万バーツの報酬を得ていたとのことです。この報酬は、自身の生活費や妻と3人の幼い子供たちの養育費に充てていました。麻袋に書かれた「アジャーン・ビー」という文字は、隣国からの供給元を示すものであることが判明しており、警察はさらに捜査を進める方針です。
今後の展開
ナイ・シアン容疑者には、無許可で麻薬(メタンフェタミンまたはヤーバー)を販売目的で所持・共同販売した罪、これが商業行為であり、国民の間での拡散を引き起こし、国家の安全保障または公共の安全に影響を与える行為である罪が課されました。容疑者は押収された証拠品と共に麻薬取締局に送致され、法的措置が取られる予定です。
Thai-Picks View
この大規模な麻薬押収は、タイの麻薬密売組織が隣国と連携し、依然として多量の薬物を流通させている現実を示唆しており、今後も取り締まりが強化されるでしょう。一般市民は、麻薬関連の不審な情報があれば、積極的に警察に協力し、社会全体の安全に貢献することが推奨されます。関連記事を詳しく読む(外部サイト)
引用元:
https://www.khaosod.co.th/crime/news_10138923
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