タイ連立政権、プームチャイタイ党が経済・治安管轄を主張

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。

この記事の要約

  • プームチャイタイ党は、プラチャチャット党との間で政府省庁の具体的な分割協議は行われていないと強調しました。
  • 同党は、治安関連および経済関連の全省庁の監督を希望しており、政策の一貫性を目指しています。
  • プームチャイタイ党の一部の将来の議員は、クラートタン党との連立政権参加に懸念を表明し、首相の罷免請求リスクを指摘しています。

背景:プームチャイタイ党とプラチャチャット党の会談

プラチャチャット党の首相候補であるヨッサチャノン・ウォンサワット氏が、2月13日にプームチャイタイ党のアヌティン・チャーンウィーラクーン党首を訪問しました。これはプームチャイタイ党への祝意と、アヌティン氏への首相としての支持を表明するためのものでした。報道されていたような、農業協同組合省、高等教育・科学・研究・イノベーション省、労働省、教育省、社会開発・人間安全保障省といった5つの省庁を分割する具体的な政府連立協議は、この時点では行われていません。各党の意向が明らかになった後、プームチャイタイ党の執行委員会で審議される予定です。

プームチャイタイ党の要求:経済・治安の全システム管理

プームチャイタイ党の幹部は、プラチャチャット党の幹部に対し、同党が治安関連省庁および経済関連省庁全体を監督したいとの希望を伝えています。これは、国民に公約した政策を実現するために、業務の一貫性を確保するためだとしています。

今後の連立協議の見通し

情報筋によると、プームチャイタイ党は現在、すべての政党が国民のために協力する機会を開放しています。クラートタン党と民主党との協議はまだ行われていませんが、選挙管理委員会が下院議員の選挙結果を正式に承認した後に行われる可能性があります。したがって、スープジー・スタムパン氏が副首相兼商業大臣に就任し、農業省も監督するという報道は時期尚早な憶測に過ぎません。政府の樹立と大臣の割合は、下院でアヌティン氏の首相支持決議が採択された後に検討されるでしょう。

連立政権における内部の懸念

2月12日に開催された、プームチャイタイ党の将来の議員193名との会議で、アヌティン党首は、得票数が多い順に各政党を招集する状況を報告しました。プラチャチャット党、クラートタン党、民主党は招待されるものの、野党としての役割を望む人民党は招待しない方針です。会議中、多くのプームチャイタイ党の将来の議員は、クラートタン党との連立政権に不快感を示しました。これは、過去に法的な問題や社会的な疑問が指摘されているクラートタン党の個人や幹部が任命された場合、首相が憲法裁判所に提訴され、資格を巡って罷免される可能性があることを懸念しているためです。

下院議長のポストを巡る動向

議会の最初の会期が開かれた後の最初の関門となる下院議長のポストについては、ブリラム県選出の多選議員ソポン・サラム氏の名前が挙がっていますが、まだ決定には至っていません。ソポン氏が政治的経験豊富で長年議員を務め、大臣経験もあるため、適任な候補者の一人であることは認められています。しかし、党内には他にも有能な議員がおり、経験豊富な議員や多年にわたり議会で活動してきた若手議員も適任な候補者としています。また、第一副議長のポストも党の割り当てとなります。これらについては、プームチャイタイ党の執行委員会が引き続き検討し、最終決定を下す予定です。

Thai-Picks View

プームチャイタイ党が経済と治安の主要省庁を主張する姿勢は、今後の連立協議を複雑にする可能性があります。各党は、透明性をもって閣僚候補の選定を進め、国民の信頼を損なわないよう配慮すべきです。

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引用元:
https://www.prachachat.net/politics/news-1965456

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