国王夫妻、旧正月恒例の祖先供養を挙行

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この記事の要約
- タイのワチラロンコーン国王とスティダー王妃が、2026年の旧正月に合わせ、ドゥシット宮殿のアンポーン・サターン宮殿で王室の祖先供養の儀式「プラ・ラートチャ・ピティー・サンウェーイ・プラ・パーイ」を執り行いました。
- この儀式は、ラーマ4世の時代に始まり、歴代の国王によって受け継がれてきた伝統あるもので、タイ王室による祖先への深い敬意を示すものです。
- 国王夫妻は、ドゥシット宮殿で儀式を執り行うとともに、毎年恒例としてアユタヤ県のバーンパイン宮殿へも代理人を派遣し、供養を継続しています。
国王夫妻による旧正月儀式の挙行
2026年2月17日18時50分、ワチラロンコーン国王陛下とスティダー王妃陛下は、ドゥシット宮殿のアンポーン・サターン宮殿にて、2026年の旧正月に際し、王室の祖先を供養する「プラ・ラートチャ・ピティー・サンウェーイ・プラ・パーイ」の儀式を執り行われました。儀式では、国王陛下が供物台に置かれた金銀のろうそくと線香を灯し、線香を供物に立てられました。続いて王妃陛下も同様に線香を立てられました。その後、両陛下は聖なるものへの敬意を表するため、香とろうそくを灯した小さな供物を捧げ、先祖への感謝の念を込めて金銀の紙を燃やされました。
王室祖先供養儀式の歴史
この王室祖先供養の儀式は、遡ることラーマ4世(モンクット王)の時代に初めて行われました。ラーマ4世は、ピンクラオ王の供養牌を特別に制作させ、旧正月の際にこの儀式を執り行ったとされています。その後、ラーマ5世(チュラロンコーン王)の時代には、ラーマ4世の供養牌がドゥシット宮殿のアンポーン・サターン宮殿に安置され、儀式が受け継がれました。また、ラーマ4世とテープシリンタラー王妃の供養牌が、アユタヤ県のバーンパイン宮殿ウェーハット・チャムルン宮殿にも制作・安置されました。さらに、ラーマ7世(プラチャーティポック王)の時代には、ラーマ5世とシーパチャリンタラー王妃の供養牌がバーンパイン宮殿ウェーハット・チャムルン宮殿に制作され、旧正月の供養儀式が毎年執り行われるようになりました。これらの歴史は、タイ王室がいかに祖先への敬意と伝統を重んじてきたかを示しています。
現代における儀式の意義と継続
ワチラロンコーン国王陛下は、これまで国に多大な貢献をされてきた歴代の祖先に対し、深い感謝と敬意を示すため、この旧正月祖先供養の儀式を毎年恒例として継続されています。国王陛下は、ドゥシット宮殿のアンポーン・サターン宮殿で自ら儀式を執り行うとともに、毎年、アユタヤ県のバーンパイン宮殿ウェーハット・チャムルン宮殿へも代理人を派遣して供養を行わせています。これは、国王陛下が常に継承し実践されてきた祖先への孝行の精神を象徴する、非常に重要な王室行事です。
Thai-Picks View
この伝統的な儀式は、今後もタイ王室によって大切に継承され、タイ文化におけるその重要性はさらに深まることでしょう。タイの豊かな文化に触れる良い機会として、この儀式の背景にある深い歴史と精神性を理解することをお勧めします。関連記事を詳しく読む(外部サイト)
引用元:
https://www.prachachat.net/royal-house/news-1966619
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