59歳女性、偽造肥料免許詐欺で逮捕

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。

この記事の要約

  • 59歳の女性が、偽造肥料販売許可証を用いて8000万バーツ相当の融資を詐取した組織的犯罪に関与した疑いで逮捕されました。
  • この詐欺団は、偽の肥料販売事業を立ち上げ、偽造許可証を提出して銀行から融資を引き出すという手口で、組織的に活動していました。
  • 逮捕された女性は関与を一部否認していますが、警察は証拠に基づいて捜査を進めています。

詐欺事件の概要と逮捕

2026年2月18日、タイ経済犯罪制圧局(ECD)は、偽造公文書を使用した詐欺事件に関与したとして、59歳の女性ナン・サムルーング容疑者をカムペーンペット県のカーヌーウォーララックサブリーで逮捕しました。彼女は「共同で文書を偽造し、偽造文書を使用すること、および共同で公文書を偽造し、偽造公文書を使用すること」の罪に問われています。

組織的な詐欺の手口

捜査は2025年1月に始まりました。ある銀行の代表者が、融資申請の際に偽造文書、特に農業技術局発行の偽の肥料販売許可証(ข.ป.1)が提出されたことを発見し、被害届を提出しました。この詐欺グループは、ブローカーが顧客や借り手を募り、一部の銀行員も関与していました。彼らは偽の肥料販売事業を設立し、偽造許可証を使って融資を申請。承認後、借り手はブローカーに分け前を渡し、その利益は組織内で分配されていました。これにより、銀行は総額8000万バーツを超える甚大な被害を受けました。

ナン・サムルーング容疑者の関与と供述

経済犯罪制圧局はこれまでに、この事件に関与したブローカー、銀行員、偽造文書を使用した借り手を含む計7人の容疑者を逮捕していました。その後の捜査で、ナン・サムルーング容疑者が肥料販売許可証の偽造に加担し、自らも40万バーツの融資を申請していたことが判明しました。彼女の資金の流れを調べたところ、ブローカーや共犯者への資金移動が確認されたため、逮捕に至りました。容疑者は警察の取り調べに対し、文書の偽造は否定し、ブローカーがすべての書類を準備したと主張しています。彼女は融資承認後、ブローカーに10万バーツを渡し、自身は約30万バーツを受け取ったと供述していますが、警察はこの供述を信用しておらず、引き続き捜査を進める方針です。

Thai-Picks View

この事件は、組織的な金融詐欺がいかに巧妙に仕組まれるかを示しており、同様の被害が今後も発生する可能性があります。銀行や金融機関は、融資審査の際に提出される書類の真偽をより厳格に確認し、内部監査を強化する対策が急務です。

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引用元:
https://www.khaosod.co.th/around-thailand/news_10142041

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