タイ気象局が警告、夏の嵐が再び襲来
タイ全土で再び夏の嵐が到来する見込みです。タイ気象局は2026年3月8日から14日までの7日間の天気予報を発表し、特に期間の中頃に天候が荒れるとして注意を呼びかけています。
この記事の要約
- タイ気象局は、3月11日から13日にかけてタイ上部で夏の嵐が発生すると予測しています。
- この嵐は雷雨、突風、雹、落雷を伴う可能性があり、特に危険です。
- 北部、東北部、中部、バンコク首都圏を含む広範囲で影響が予測されており、住民への警戒が促されています。
夏の嵐、再びタイを襲う
タイ気象局によると、3月11日から13日にかけて、中国からの高気圧(冷たい空気の塊)がタイ北部および東北部に張り出し、南からの湿った空気と衝突することで、タイ上部で夏の嵐が発生する見込みです。この影響で、雷を伴う激しい雨、突風、さらには雹が降る可能性があり、落雷の危険性も高まります。一方で、嵐の期間以外はタイ上部では日中の気温が高い日が続く予報です。
地域別・期間別の詳細予報
北部・東北部・中部: 3月11日から13日にかけて、最も嵐の影響を強く受ける地域です。この期間、全体の20〜40%の地域で雷雨や突風、雹に見舞われる可能性があります。特に東北部と中部では大雨となる場所もあるでしょう。
東部: 同様に11日から13日にかけて、20〜40%の地域で嵐が発生する見込みです。
南部: 10日から14日にかけて雨量が増え、場所によっては大雨となる予報です。タイランド湾の波の高さは、雷雨の発生する海域では2メートルを超える可能性があります。
バンコクおよび首都圏: 11日から13日にかけて、20〜40%の地域で雷雨と突風が予測されています。
住民への注意喚起と対策
気象局は、3月11日から13日にかけて不要な外出を避けるよう呼びかけています。特に、屋外や大きな木の下、不安定な看板の近くは危険です。また、農業従事者に対しては、果樹の補強や農作物、家畜への被害対策を講じるよう求めています。急な天候の変化による体調管理にも注意が必要です。
Thai-Picks View
タイでは3月から5月にかけての暑季(夏)に、このような「夏の嵐」が周期的に発生します。これは乾季から雨季への移行期に見られる季節的な現象ですが、近年は気候変動の影響で嵐がより激甚化する傾向にあるとも言われています。数時間で状況が急変するため、天気予報のチェックが欠かせません。
在住日本人の方は、嵐の予報が出ている期間は特に注意が必要です。バイクでの移動は突風やスリップで非常に危険なため、避けるべきです。また、短時間で道路が冠水することもあるため、車の運転にも注意が必要です。停電に備え、懐中電灯やモバイルバッテリーを準備しておくと安心です。ベランダに置いている植木鉢などが飛ばされないよう、室内に移動させるなどの対策も忘れないようにしましょう。
※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。

