タイ貢献党党首、チュムポーンで全県支持訴え

この記事の要約
- タイ貢献党のアヌティン党首は、2026年1月17日にチュムポーン県で選挙運動を行い、来る総選挙での県全体の議席獲得を目指しました。
- タイ貢献党のチャイチャノック書記長は、人民党やグラタム党との連携は可能だが、タイ貢献党(プアタイ党)は詐欺師との関連があるため連携を拒否するとの個人的見解を示しました。
- アヌティン党首は、書記長の発言はあくまで個人的な見解であるとし、最終的な党の協力体制については党執行委員会の会議で決定されると述べました。
リード文
アヌティン・チャーンウィーラクーンタイ貢献党党首は、2026年1月17日、南部チュムポーン県を訪れ、来る総選挙に向けて同県全域での議席獲得を目指す選挙運動を展開しました。
選挙戦のさなか、党書記長のチャイチャノック・チットチョープ氏が人民党やグラタム党との連携には前向きである一方、詐欺事件との関連を理由にタイ貢献党(プアタイ党)との連携は拒否するとの個人的な見解を表明しました。
これに対しアヌティン党首は、書記長の発言はあくまで個人的な意見であるとし、最終的な党の協力体制については党執行委員会の会議で決定されると強調し、議論の余地があることを示唆しました。
アヌティン党首、チュムポーンで活発な選挙運動
熱烈な歓迎と有権者との交流
2026年1月17日、タイ貢献党のアヌティン・チャーンウィーラクーン党首は、妻のタノンノン・ニラミット氏、党幹部のエカナット・プロムパン氏らと共に、チュムポーン県で選挙運動を開始しました。
チュムポーン空港に到着すると、同県の立候補者や、元農業協同組合省副大臣のマナニャー・タイセート氏、チュムポン・チュンサイ氏らが待ち受け、熱烈な歓迎を受けました。
また、多くの市民がアヌティン党首の元に集まり、党の立候補者番号である「37番」を叫びながら声援を送り、抱擁や写真撮影を求めました。
アヌティン党首は、集まった人々に37番への投票を呼びかけました。
ターセー市営市場での演説
一行はその後、白のアルファードでターセー郡ターセー市営市場へ向かいました。
この日最初の演説場所である市場では、チュムポーン県第2選挙区の立候補者であるキティサック・プロムラット氏の支援に駆けつけ、車を降りた瞬間から、多くの市民や露天商が「37番」を応援する声が響き渡りました。
市民たちはアヌティン党首に花束を手渡し、抱擁を交わし、写真撮影を求めました。「コーン・ラ・クルン(半額)」プロジェクトへの称賛の声も多く聞かれ、アヌティン党首はこれに応える形でプラスのサインを示しました。
公約とチュムポーン県への期待
アヌティン党首は、演説車の上から、今回のチュムポーン訪問が「非常に温かい歓迎を受け、ターセー郡を初めて訪れることができて心から感謝している」と述べました。
そして、2月8日の投票日には、チュムポーン県民が自らの代表を選挙で選び、議会に送り出してほしいと訴えました。
同党首は、チュムポーン県の立候補者3人が全員、選挙区番号の「4番」を獲得したことに触れ、「これはチュムポーン県民がタイ貢献党に全県での勝利を与えようとしている兆候だ」と述べ、この3人が自身にとって「兄貴分」のような存在であると強調しました。
「4番だけでなく、タイ貢献党の37番も選んでほしい。そうしないと私が追いつけない」と述べ、有権者に対し、県全体での党への支持を改めて呼びかけました。
また、公約として「コーン・ラ・クルン・フェーズ2」の継続や、アサマー(ボランティア医療従事者)や高齢者向けの福祉制度など、約束したことはすべて実行すると強く訴えました。
他党との連携に関する見解
アヌティン党首は、選挙運動後、タナトーン・ジュンルンルアンキット進歩党議長(人民党の選挙運動補佐)が、もし青い党が第1位になれば、オレンジの党は野党になると述べた件について質問を受けました。
党首は「まだ直接聞いていないため、すぐに答えると対立を生む可能性がある」と慎重な姿勢を示しました。
さらに、タイ貢献党のチャイチャノック・チットチョープ書記長が、タイ貢献党(プアタイ党)は詐欺師との関連があるため連携できないが、人民党やグラタム党との連携は可能であると発言した件についても質問が及びました。
アヌティン党首は、「チャイチャノック氏とはまだ直接話していないが、彼には意見を表明する権利がある」と答えました。
チャイチャノック書記長の発言が個人的な見解であるのかと問われると、アヌティン党首は「すべては党執行委員会の会議で決定されるべきだが、現時点では誰もが個人的な意見を持つことができる」と述べ、最終的な決定は党の公式なプロセスを経ることを改めて強調しました。
引用元:
https://www.prachachat.net/politics/news-1952023
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