バンコク:誤送金1490万バーツ全額回収

By編集長

3月 28, 2026
出典:元記事

バンコクの金取引会社が誤って送金した1490万バーツ(約7450万円)が、警察の迅速な対応により全額無事回収されました。 Khaosodの報道によると、この大規模な誤送金事件は、警察の粘り強い連携と努力によって、迅速に解決へと導かれました。

この記事の要約

  • バンコクの金取引会社が約1490万バーツ(約7450万円)を誤って別の口座に送金する事件が発生。
  • プラ・ラチャワン警察署が通報を受け、関係機関と連携し迅速に捜査を開始。
  • 警察の尽力により、誤送金された全額が被害会社に無事返還され、関係者から感謝が表明された。

誤送金事件の経緯

2026年3月27日、バンコクの金取引を行う会社が、約1490万7807バーツ(約7450万円)という巨額の資金を誤って別の口座に振り込んでしまうという事件が発生しました。

この事態を受けて、同社は直ちにバンコクのプラ・ラチャワン警察署に通報。捜査官は情報を受け、被害回復に向けて迅速な行動を開始しました。この種の金融犯罪は、特にインターネットバンキングを悪用した不正送金事犯と混同されやすく、被害回復が困難なケースも少なくありません。しかし、今回は誤操作による送金であり、警察の連携が鍵となりました。

警察の迅速な対応と全額回収

事件発生後、バンコク警視庁のサイアム・ブンソム警視監、ワサン・テチャアクラカセム副警視監、そしてプラ・ラチャワン警察署のパワット・ワンタスパート署長をはじめとする関係者が陣頭指揮を執り、銀行間での調整と資金追跡に奔走しました。

その結果、捜査員たちは約1490万バーツ全額の追跡と回収に成功。被害会社への返還式は2026年3月26日、バンコクのプラ・ナコーン区にあるプラ・ラチャワン警察署本部で行われました。被害会社の関係者は、警察の「迅速かつ献身的な支援」に深く感謝の意を表明しました。

Thai-Picks View

バンコクでは、日々多くの金融取引が行われており、その中には今回のような誤送金や詐欺事件も残念ながら発生します。しかし、今回の事件が示しているように、タイの警察当局は迅速かつ効果的な対応力を持っており、市民の安全確保に努めています。観光客が多く訪れるサイアムやスクンビットの繁華街からそう遠くないエリアでの出来事ですが、過度に心配する必要はありません

念のためこれだけ注意しましょう。見知らぬ人からの送金依頼や不審なメールには応じないこと。銀行口座の情報は安易に第三者に伝えないこと。そして、万が一、事件や事故に巻き込まれた際は、速やかに最寄りの警察署、またはツーリストポリスに連絡することが重要です。

  • ツーリストポリス(Tourist Police):1155(24時間対応、英語可)
  • 在タイ日本国大使館:02-207-8500 / 02-696-3000
  • 警察(一般):191

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