バンコク:EV追突で女性死亡、居眠り運転と麻薬の疑い

By編集長

3月 28, 2026
出典:元記事

タイ・バンコクでEVが信号待ちのバイクに追突、女性が死亡。バンコクのワチャラポン交差点で電気自動車の追突事故が発生し、バイクに乗っていた女性が命を落としました。Khaosodの報道によると、EVドライバーは「居眠り運転だった」と供述しています。

この記事の要約

  • バンコクのワチャラポン交差点でEVが信号待ちのバイクに追突。
  • バイクの女性同乗者が死亡、男性運転手は重傷。EVドライバーは居眠り運転を認めた。
  • EV内から少量の麻薬が発見され、警察が捜査を拡大している。

深夜のバンコク・ワチャラポン交差点で悲劇

2026年3月28日午前2時頃、バンコク都バンケン区スカピバーン5通り、ワチャラポン五差路で自動車とオートバイの衝突事故が発生し、死傷者が出たとの通報がバンケン警察署にありました。警察と交通当局、プーミポン病院の法医学医師、慈善団体の救助隊が現場に急行しました。

現場では、白色の電気自動車(登録番号バンコク)のフロント部分が大破しており、チャチューンサオ県登録のオートバイに追突していました。オートバイの近くで、30歳の女性、クサロンさん(姓非公開)が重傷を負って倒れていました。エラワン救急隊が約30分間の心肺蘇生を行いましたが、その後に死亡が確認されました。

初期調査では、電気自動車の車内から少量の麻薬が発見されており、警察はさらなる捜査のため押収しました。

電気自動車とバイクの衝突、信号機も破壊

この事故により、オートバイを運転していた男性も重傷を負い、ノッパラッタナラチャターニー病院に搬送されました。一方、電気自動車を運転していた男性も負傷し、ナワウェート病院に搬送されています。

現場のワチャラポン五差路では、交通信号機が1本なぎ倒されており、道路の中央には約10メートルにわたる長い擦過痕が残されていました。警察は現場の状況を記録し、証拠として収集しました。

目撃者の証言とドライバーの謝罪

現場の目撃者によると、信号が赤で停止していたオートバイに、白色の電気自動車がノーブレーキで猛スピードで追突したとのことです。オートバイは交差点の中央で約10メートル引きずられ、その後歩道に乗り上げ、信号機に衝突してなぎ倒したと証言しています。

この衝撃により、オートバイの後部座席に乗っていた女性は投げ出され死亡し、運転していた男性は重傷を負いました。事故後、35歳の電気自動車ドライバーの男性と、同乗していた女性が地面に座り込み、亡くなった女性に手を合わせて「申し訳ありません、居眠り運転をしてしまいました」と謝罪したと伝えられています。その後、救助隊によって負傷者は病院へ搬送されました。

警察が事故の詳細を捜査

現在、警察はワチャラポン五差路周辺の監視カメラ映像を確認し、証拠を収集しています。負傷した両当事者の容体が回復した後、事情聴取を行い、今回の痛ましい事故の全容を解明する予定です。

Thai-Picks View

バンコクでの交通安全は、多くの日本人旅行者や在住者が気になるポイントです。今回の事故現場であるワチャラポン交差点周辺は、比較的ローカルな居住エリアで、飲食店やカフェなども点在しています。タイの交通事故統計を見ると、不注意運転や居眠り運転は残念ながら少なくありませんが、多くのエリアでは対策も進んでいます。過度に心配する必要はありませんが、常に周囲に注意を払うことが大切です。

こうした事故を防ぐためにも、タイでの移動時には「念のためこれだけ注意」しておきましょう。まず、オートバイに乗る際は必ずヘルメットを着用し、シートベルトを締めるなど基本的な安全対策を徹底すること。次に、夜間や早朝の移動は避け、特に飲酒運転や居眠り運転のドライバーが多い時間帯は警戒すること。最後に、常に防御運転を心がけ、予測できない動きをする他車両にも注意を払うことが重要です。

  • ツーリストポリス:1155(英語対応)
  • 在タイ日本国大使館(事件・事故):02-207-8500

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