迷子猫が250km歩いて帰宅、5ヶ月ぶり奇跡の再会

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- フランス人夫婦の愛猫が、スペインへの旅行中に250km離れた場所で迷子になりました。
- 5ヶ月後、やせ細った姿で奇跡的に自宅に戻り、マイクロチップで飼い主が判明しました。
- 専門家は猫が高い空間記憶力と地磁気感知能力を持つと説明しており、この出来事は世界中で話題となりました。
奇跡の帰還:250kmを歩き抜いた猫「フィルー」
2026年1月24日、世界中のオンラインでフランス人夫婦の愛猫が話題となっています。スペイン旅行中に迷子になり、5ヶ月後に自力で自宅に戻ってきたという信じがたい物語です。
スペイン旅行中の思わぬ出来事
この出来事は2025年8月初旬に起こりました。夫婦はキャンピングカーでスペインのエブロデルタ地域での休暇を終え、フランスの自宅へ戻る途中でした。
立ち寄ったサービスエリアでコーヒーを買いに車を離れた際、窓をわずかに開けたままにしていました。その隙に、愛猫の「フィルー」がこっそり車から飛び出してしまったと考えられています。
夫婦はフィルーがまだ車内で寝ていると思い込み、数時間後にジュワール湖近くで休憩するまで、その不在に気づきませんでした。車内を徹底的に捜索し、餌で誘い出そうとしましたが、フィルーは見つかりませんでした。
必死の捜索と諦め
翌日、夫婦は再びスペインのサービスエリアへ戻り、マサネーの動物保護団体に連絡を取り、スペイン当局に届け出を提出しました。フィルーの写真を配り、情報提供を呼びかけましたが、何の音沙汰もありませんでした。
8月19日には、以前フィルーがいた場所の近くで似た白黒の猫が目撃されたという情報が入り、夫婦は再び現地へ向かい一晩滞在しました。しかし、近づく前にその猫は逃げてしまい、またしても再会は叶いませんでした。
数ヶ月が過ぎ、シール夫妻はフィルーにもう二度と会えないだろうと半ば諦めかけていました。
予期せぬ再会とマイクロチップの証言
そんな中、最近になって予期せぬ連絡が入りました。ある女性が、夫妻の猫ではないかと思われる猫を保護しているというのです。
その猫はやせ細り、寒さと疲労で衰弱した状態で女性の家の近くに現れました。女性は猫を動物病院へ連れて行き、皮膚の下に埋め込まれたマイクロチップをスキャンしたところ、飼い主がパトリック・シール氏とエヴリン・シール氏であることが判明しました。
登録されていた電話番号は使われていませんでしたが、住所は一致していました。これにより、女性はフィルーの家族を見つけることができ、パトリック氏が迎えに行った際には、やせ細ってはいましたが、健康状態は良好で、間違いなく愛猫フィルーとの再会を果たしました。
猫の驚くべき帰巣本能
フィルーがどのようにして250kmもの距離を自宅まで戻ることができたのか、現時点では誰も明確に説明できていません。しかし、獣医師や動物行動学の専門家によると、猫は非常に高い空間記憶力を持っているとされています。視覚、聴覚、嗅覚から経路を記憶するだけでなく、地球の磁場を感じ取る能力、まるで内蔵されたコンパスのように、もしかしたら利用しているのかもしれないと説明しています。
フィルーの物語は世界中で大きな話題となり、ペットと家庭の絆を示す奇跡の一つとして語り継がれています。
引用元:
https://www.khaosod.co.th/around-the-world-news/news_10110887
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