住職、政治関与を否定 ピックアップトラック動画の波紋

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- 動画で政治的発言をしたとされる住職が、自身は政治に関与していないと明確に否定しました。
- 問題の動画は、親しい檀家への訪問時に交わされた冗談めかした会話であり、政治的な意図はなかったと説明しています。
- 住職は、政治家との関わりはあるものの、自身は政治活動家ではなく、地域の社会貢献活動を続ける意向を示しました。
政治活動への関与疑惑
タイ中部ロッブリー県のある寺院の住職が、ピックアップトラックを運転し、とある家の前で怒鳴っている様子の動画が拡散されました。この動画に関して、地元住民からは住職が地域の有力政治家のために票集めを行っているのではないかとの疑惑が浮上しました。
動画では住職が「助けが必要な時はいつも助けてくれるのに、政治に関してはもう少し助けてくれてもいいはずだ」と発言している部分が聞こえます。
住職の釈明と否定
この疑惑に対し、ワット・パーポートーンの住職であるプラクルー・ソープンパーワナーヌシット師は1月25日、報道陣に対し、自身が票集め人であるとの告発を完全に否定しました。
住職は、動画の出来事は、寺院への寄付から得た贈答品を親しい高齢の檀家3人の自宅に届けに行った際のものであると説明しました。その家には以前から親交があり、その家の息子も寺院で修行しているため、日頃から冗談を言い合う関係だったとのことです。問題の動画はそのような日常的な会話の中で、感情が高ぶってしまった結果だと釈明しました。
政治への不関与を強調
プラクルー・ソープンパーワナーヌシット師は、動画での自身の声が厳しく聞こえるかもしれないことについて謝罪しましたが、政治的な意図は一切ないと強調しました。師は政治には関与しておらず、選挙に出馬する全ての候補者、全ての政党の人物が師を知っており、寺院を訪れていると述べました。そのため、自身が特定の候補者の票集め人になることはあり得ないとしています。
また、県の高僧も僧侶が政治に関与することを固く禁じており、師はすでに国家仏教事務局に対しこの件について説明を行っているとのことです。今後、国家仏教事務局の調査結果を待つと述べています。
地域への貢献と今後の決意
プラクルー・ソープンパーワナーヌシット師は、コークチャルーン地区において、教育や病院の支援など、長年にわたり地域開発に貢献し、住民から広く知られている人物です。
師は、今回の出来事に落胆することなく、これからも地域開発と社会貢献活動を続けていくと固い決意を表明しました。自身が政治に関与していないため、今回の件で諦めることはないとしています。
引用元:
https://www.khaosod.co.th/around-thailand/news_10111947
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