ドイステープの罠にイノシシ、密猟者逮捕へ

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。

この記事の要約

  • タイのドイステープ・プイ国立公園で、密猟者の罠にかかり重傷を負ったイノシシが救助されました。
  • 獣医師チームが麻酔を施し罠を外し、応急処置を施した後、24時間体制でイノシシを看病しており、回復後自然に帰す予定です。
  • 公園当局は密猟を非人道的行為として強く非難し、犯人の逮捕に向けて捜査を急ぐとともに、市民に情報提供を呼びかけています。

ドイステープでイノシシが密猟の罠に

2026年1月25日午後10時24分、ドイステープ・プイ国立公園のパーダム森林地域で、体重約50キロのオスのイノシシが密猟者が仕掛けた罠にかかり、身動きが取れなくなっているとの通報がありました。罠はイノシシの脚に食い込み、重い炎症を起こしていました。

緊急救助と治療の実施

ワンナチャイ・ラックミット国立公園セクション長官は、トンチャイ・ナーラート国立公園長の報告を受け、直ちに野生動物保護チームと獣医師、動物飼育員を現場に派遣しました。

現場に到着したチームは、衰弱しきったイノシシを発見。罠による傷はひどく腫れ上がっていました。安全を考慮し、獣医師は麻酔を施して罠を外し、輸液や応急処置を行いました。現在、イノシシは回復に向け、24時間体制で手厚い看護を受けています。健康を取り戻した後、自然に帰される予定です。

密猟行為への厳重な警告

ワンナチャイ長官は、「今回の事件は、違法な密猟行為の残虐性を示しています。こうした罠は獲物を選ばず、絶滅危惧種や保護動物にも危害を及ぼします。もし迅速に救助されなければ、動物は飢えや他の動物からの攻撃によって苦しみ、命を落とすことになります」と強く非難しました。さらに、これらの罠は観光客や巡回中の職員にとっても危険であると警告しました。

捜査と市民への協力要請

トンチャイ・ナーラート国立公園長は、罠を仕掛けた犯人を特定し、最高刑で処罰するために職員に捜査を急ぐよう指示しました。犯人は、仏暦2562年(2019年)に制定された野生動物保護・保全法および国立公園法に基づき、禁錮刑と罰金の両方を含む厳重な処罰を受けることになります。

国立公園は、市民に対して、違法な罠の設置や密猟行為を発見した場合には、053-295-074または24時間対応のホットライン1362まで通報するよう協力を呼びかけています。通報者の情報は厳重に秘密が保持されます。

引用元:
https://www.khaosod.co.th/around-thailand/news_10112169

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