タイ国際航空、アムステルダム・オークランド直行便を再開。中国・インド路線も増強へ

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- タイ国際航空は2026年、アムステルダム直行便を7月、オークランド直行便を年末にそれぞれ再開します。
- 同社は欧州路線を強化し、中国の3都市への新規就航やインド路線の増便を計画しています。
- 2026年中に29機の新機材を受領し、年末には保有機数がコロナ禍前とほぼ同水準の101機となる見込みです。
タイ国際航空は、2026年にバンコク発着の長距離直行便を多数再開・増便する計画を発表しました。まず、バンコクからオランダのアムステルダムへは7月1日より、そしてニュージーランドのオークランドへは年内に直行便が復活します。
長距離路線の再開と欧州ネットワークの強化
タイ国際航空のコマーシャル担当最高責任者であるキッティポン・サラソムブーン氏によると、2026年下半期にはバンコクとアムステルダムを結ぶ直行便が週7便運航を開始します。アムステルダムは欧州における重要なハブ都市であり、この路線の再開により欧州ネットワークが強化されます。使用機材はボーイング787-9型機が予定されています。
また、長らく運休していたバンコクとオークランド間の直行便も、年末にかけて再開される予定です。これはタイとニュージーランド間の渡航需要の高まりに対応するものです。
さらに、欧州路線ではパリとミュンヘンへの運航頻度も増強され、欧州各地へのアクセスが向上します。
中国・インド路線の拡充
短・中距離路線では、中国市場への進出を加速します。コロナ禍で運休していた重慶と長沙への運航が再開されるほか、新たに深センへの路線が開設され、計3都市への就航となります。これにより、新たな需要の取り込みを図ります。また、北京と広州への路線でも運航頻度が増便されます。
インド路線については、既存の6都市(ニューデリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ、バンガロール、ハイデラバード)への運航頻度が増強され、利便性が向上します。
機材導入と事業見通し
タイ国際航空は2026年中に、ナローボディ機A321neo型機15機(うち1機は1月25日より運航中)、ワイドボディ機ボーイング787-800型機10機(年央より受領開始)、ボーイング787-9型機4機を含む計29機の新機材を受領する計画です。一方で、旧型機ボーイング777-200ER型機とボーイング787-8型機を含む6機を退役させるため、年末時点の保有機数は合計101機となる見込みです。これはコロナ禍前の2019年の103機とほぼ同水準にまで回復します。
同社は2026年、売上高と旅客数が前年比約10%増加すると予測しており、平均搭乗率(キャビンファクター)も前年をわずかに上回る約80%を見込んでいます。
引用元:
https://www.prachachat.net/tourism/news-1958166
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