アッタ:2026年旧正月、中国人観光客1日3万人に

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。

この記事の要約

  • タイ旅行業協会(アッタ)は、2026年旧正月期間中に中国人観光客が1日最大3万人に達すると予測しています。
  • この勢いが続けば、2026年通年の中国人観光客数は700万人に達する可能性があります。
  • アッタは、新たな政府に対し、疾病管理、観光客の安全、通貨レートの安定、紛争リスク管理の4つの主要課題への迅速な対応を求めています。

2026年旧正月、中国人観光客が大幅増

タイ旅行業協会(アッタ)のアディット・チャイラッタナーノン事務総長は、2026年2月13日から22日までのチュッシーン(旧正月)期間中、タイを訪れる中国人観光客数が大幅に増加していることを明らかにしました。一日あたりの観光客数は平均約2万8千人で、ピーク時には3万人に達しました。これは通常の平均である約1万3千人の2倍以上であり、観光業にとって非常に好調な兆しと見ています。

もしこのペース(1日あたり1万6千人から2万人)が2月末まで維持されれば、ソンクラーン祭りや他の長期休暇期間の増加と相まって、2026年通年の中国人観光客数は700万人に達すると予測されています。

前年の課題と今年の展望

アディット氏によると、2025年(タイ仏暦2568年)の中国人観光客数は、当初の700万人という予測に対し、約440万人にとどまりました。これは予想以上に伸び悩んだ結果です。2024年(タイ仏暦2567年)には回復基調にあったものの、2025年にはいくつかの負の出来事が発生し、外国人観光客全体の数字も前年比7.2%減となりました。

しかし、現在のところ、ローシーズンである5月から6月にかけて通常見られるような顕著なマイナス要因は確認されていません。インドでのニパウイルス感染拡大の懸念も一時的にありましたが、インド政府が封じ込めを宣言し、タイ国内での感染者やリスクも確認されていないため、大きな影響は出ていません。

ただし、中国人観光客は過去のSARSやCOVID-19のような大規模なパンデミックを経験しているため、ウイルス感染症の拡大には他国よりも極めて敏感です。インド政府によるウイルス封じ込めの能力は引き続き注意深く監視する必要があるとアッタは強調しています。

新政府への4つの主要課題

アディット氏は、新政府に対し、以下の4つの主要課題に迅速に対処するよう提言しました。

  1. 疾病管理: 常に予防を重視し、感染症を効果的に監視・制御すること。
  2. 安全性確保: コールセンター詐欺やその他の詐欺行為など、観光客の信頼を損なうような事件が再び発生しないよう、安全対策を徹底すること。
  3. 通貨バーツの管理: バーツの価値を最大限に引き下げるか、経済状況やビジネスコストに見合った安定した水準で推移させること。
  4. リスク管理: タイとカンボジア間の紛争が深刻化しないよう管理するとともに、洪水などの地域ごとの自然災害対策を強化すること。

これらの問題に政府が明確かつ迅速に対処し、長期化させないことが重要であると述べています。

マイス(MICE)観光の展望

2026年もタイは、会議(Meetings)、報奨旅行(Incentives)、大会(Conventions)、展示会(Exhibitions)を含むマイス(MICE)旅行者を積極的に誘致しています。一例として、アムウェイ(Amway)は報奨旅行としてタイを選択し、3月初旬から4月にかけて10グループ、合計約1万3千人の旅行者が訪れる予定です。これは国際的なビジネス交渉の場として位置づけられている「タイランド・ツーリズム&マイス・ネクスト2026」の成功に続くものです。

この種の国際イベントは、宿泊施設、レンタカー、レストラン、土産物などでの支出を通じて、経済に大きな波及効果をもたらすと期待されています。

Thai-Picks View

中国人観光客の回復はタイ経済にとって明るい兆候であり、適切な政策運営によりさらなる成長が期待されます。新政府は、観光客の安全確保と経済的安定に資する政策を速やかに実行し、この勢いを維持すべきです。

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引用元:
https://www.prachachat.net/tourism/news-1965239

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