ADHDの孫、祖父を刺殺 70歳祖父の飲酒と暴言に長年の我慢の末

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- 22歳ADHDの孫が70歳になる祖父を刺殺する悲劇的な事件が発生しました。
- 祖父の常習的な飲酒と孫への暴言・暴力が背景にあるとされています。
- 孫は「幼い頃から長年耐えてきた」と供述し、積もり積もった不満が爆発した形です。
事件の概要
2026年2月16日午後7時40分頃、ウドーンターニー県ムアン郡ノーン・ハイ町の住宅で、孫が祖父を刺殺する事件が発生しました。フワイ・ルアン警察署のナリンターン・ソータウォン中尉(捜査担当副警部)が通報を受け、ウドーンターニー病院の医療関係者と共に現場に急行しました。
現場の状況と容疑者の特定
現場は平屋建ての住宅で、寝室のソファの上で70歳の男性が亡くなっているのが発見されました。遺体には台所用ナイフによる腹部と胸部の深い刺し傷がありました。犯行に及んだのは、被害者の孫にあたる22歳の男性でした。彼は障害区分6のADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されており、事件発生時には現場の家の中で投降を待っていました。また、祖母は現場で悲しみのあまり意識を失いそうになるほど泣き崩れていました。
事件の動機と容疑者の供述
孫は祖父を刺したことを認めました。供述によると、祖父は日常的に孫の行動について不満を述べる傾向があり、最近では部屋で食事をしたことを「部屋を汚した」と叱責されましたが、孫は既に片付けを済ませていたとのことです。また、祖父は常習的に飲酒しており、幼少期から孫に対し暴言を吐き、暴力を振るうことが頻繁にあったため、長年の間に積もり積もった不満が募っていました。事件当日も、祖父は外で飲酒してから帰宅し、孫に対し罵声を浴びせ、何度も足で蹴りつけました。孫はこれに耐えきれず、初めは祖母に間に入ってもらおうとしましたが、祖父の暴力が止まらなかったため、激昂して犯行に及んだと述べました。
今後の対応
警察は遺体を病院に搬送し、孫の男性は医療検査のために連行されました。今後、法律に基づき取り調べが進められる予定です。
Thai-Picks View
この事件は、家庭内暴力や発達障害を持つ人への支援の重要性について、社会的な議論を呼ぶことが予想されます。困難な状況にある家族は、早期に専門機関へ相談し、適切な支援を求めることが不可欠です。
引用元:
https://www.khaosod.co.th/around-thailand/news_10140483
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