タイで遺体搬送中に私有地通行拒否、物議

この記事の要約

  • 2026年1月17日夜、タイで救助隊員が遺体を搬送中に地主に私有地の通行を拒否されました。
  • これにより救助隊は迂回を強いられ、この出来事を捉えた動画がソーシャルメディアで広く共有されました。
  • 個人の信仰や土地の権利、そして人道的な配慮を巡って、オンライン上で大きな議論が巻き起こっています。

タイで物議!遺体搬送で私有地通行拒否

2026年1月17日夜、タイで発生したある出来事が、オンライン上で大きな物議を醸しています。亡くなった女性「ソン・ドゥヒ」さんの遺体を搬送しようとした救助隊員が、私有地の地主から通行を拒否され、やむなく遠回りを強いられたというものです。

この衝撃的な状況を捉えた動画がソーシャルメディアで共有され、人々の間で信仰、土地の権利、そして人道的な配慮について活発な議論が交わされています。

救助隊員、遺体搬送中に迂回を強いられる

Facebook投稿が事態を明らかに

この事件は、Facebookページ「อีกี้ของแทร่ แอ๊บแอ้แอ๊บแอ้」が、動画とともに詳細を投稿したことで明るみに出ました。投稿には、「救助隊員たちが亡くなったソン・ドゥヒさんの遺体を搬送している最中、地主が遺体の通行を拒否したため、迂回を余儀なくされた」との説明が添えられていました。

そして、遺族への哀悼の意と、故人の安らかな眠りを願う言葉で結ばれています。

オンラインで意見が二分、信仰と人道の衝突か

地主への理解と批判の声

動画が拡散されるやいなや、インターネット上では瞬く間に様々な意見が飛び交い、世論は大きく二分されました。一部のコメントでは、「地主を責めるべきではない。人々の考え方や信仰はそれぞれ異なる。地主も不快に感じたのだろうから、通行を許可しなかったのも理解できる」と、地主の立場に理解を示す声が見られました。

これは、死者に対する特定の迷信や不快感を背景にしたものと考えられます。

「狭いのは道でなく人の心」SNSで広がる議論

非常時の人道的配慮を問う声

一方で、地主の対応を批判する意見も多数寄せられました。「道は狭くないのに、人の心が狭いのだ」「広大な土地を持っているにもかかわらず、死体を恐れているのだろう。一度も死者を見たことがないのかもしれないが、かわいそうだ」といった辛辣なコメントも見られます。

非常時における人道的な配慮の欠如を指摘する声が上がっており、公共の福祉と個人の権利、そして文化的な信仰が複雑に絡み合う問題として、現在もオンライン上で活発な議論が続けられています。

引用元:
https://www.khaosod.co.th/special-stories/news_10102038

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