イラン人男、妻の薬局で無資格販売、偽薬押収され逮捕

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- チョンブリー県で、イラン国籍の男が薬剤師の資格がないにもかかわらず、妻の薬局で薬を販売していたとして逮捕されました。
- おとり捜査により危険指定薬を無許可で販売していたことが判明し、店内からはタイで未登録の偽造医薬品も多数押収されました。
- 男は妻の代わりに薬を売っていたことを認め、外国人不法就労を含む複数の容疑で訴追されました。
イラン人男性、薬剤師を装い逮捕
2026年1月20日、タイの観光警察第1方面隊第2課第4分隊(パタヤ観光警察)のポラプダー・スックスンスリー警視、パーウィット・チムパーリー警視、アピチャート・ジャールラック警視、そしてチョンブリー県公衆衛生局の専門薬剤師であるジラサン・ミーラッタナワット氏が率いる捜査チームが、チョンブリー県バンラムン郡ノンプルー地区にある薬局を急襲しました。
この捜査で、イラン国籍のセイェド・モハマドレザ・ホッセイニ氏(37歳)が逮捕されました。同氏は、薬剤師のみが販売できる危険な薬を顧客に販売していた疑いが持たれています。
おとり捜査で発覚した無許可販売
観光警察とチョンブリー県公衆衛生局には、外国人男性が薬局内で薬の販売業務を行っているとの苦情が寄せられていました。これを受け、当局はおとり捜査官を派遣し、痛み止めおよび抗炎症薬であるゴーフェン400mgの購入を依頼しました。
この薬は、薬剤師による販売および引き渡しが義務付けられている危険指定薬です。しかし、おとり捜査官が薬局に到着したところ、セイェド・モハマドレザ・ホッセイニ氏が95バーツで薬を販売しました。この事実が確認された直後、信号を受けた警察官が踏み込み、同氏をその場で逮捕しました。
偽造医薬品も多数押収
逮捕後、店内を捜索したところ、タイ王国で薬事登録されていない多数の医薬品(偽造薬)が発見されました。これには痛み止めの漢方薬や、レブカ(バイアグラ)1箱も含まれていました。当局はこれらの医薬品を押収するとともに、薬局の販売許可証の確認を行いました。
調査の結果、この薬局の販売許可証はライオラン社名義で、セイェド・モハマドレザ・ホッセイニ氏の妻であるナン氏(仮名)が経営者兼責任薬剤師であることが判明しました。事情聴取に対し、セイェド・モハマドレザ・ホッセイニ氏は、薬剤師である妻の代わりに自分が薬を販売したことを認めました。
複数の容疑で訴追
警察は当初、セイェド・モハマドレザ・ホッセイニ氏に対し、外国人不法就労、未登録医薬品の製造・販売・輸入・持ち込み、薬剤師資格がないにもかかわらず薬剤師であると偽って業務を行ったこと、未登録ハーブ製品の製造・輸入・販売という複数の容疑で告訴しました。同氏は今後、法的手続きのため捜査官に送致される予定です。
引用元:
https://www.khaosod.co.th/around-thailand/news_10105790
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