アヌティン氏、ハジャイ修理費請求は政治家の職務ではない

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この記事の要約
- タイのアヌティン副首相兼内務大臣は、タナトーン氏が要求するハジャイの洪水被害家屋の修理費支払いについて、「政治家の職務ではない」と反論しました。
- 内閣は既にハジャイ地区への追加補償金支給を承認済みであり、対応は内務省や災害予防・緩和局の通常業務として進められています。
- 補償手続きには登録漏れや予算承認のプロセスがあり、特に解散期間中は選挙管理委員会の承認も必要となるため、時間がかかると説明しました。
洪水被害補償を巡る議論
アヌティン・チャーンウィーラクーン副首相兼内務大臣は、タナトーン・ジュンルンルアンキット氏がハジャイ地区の洪水被害家屋に対する修理費の早期支払いを求めた件について言及しました。
内閣は先ごろ、ハジャイ地区への追加補償金の支給を承認しており、既に支払いを受けた人もいれば、まだ受け取っていない人もいると説明しました。特に、後から登録した人や、3ヶ月、6ヶ月以上前の洪水被害に対するケースは、未だ対応が遅れている可能性があることを示唆しました。
アヌティン氏の反論と職務範囲
アヌティン氏は、「この件は政治とは関係なく、政治家が(支払いを)要求する職務ではありません」と強調しました。
同氏によれば、これは内務省や災害予防・緩和局といった担当機関の通常業務であり、所定の手続きに従って進められています。登録漏れや調査漏れがあった場合は、適切に対応し、不足分を補うとしています。
「現在も登録漏れの人がいる可能性があり、調査が必要です」と述べ、引き続き状況を把握する方針を示しました。
手続きと予算承認の課題
補償金の財源は中央予算から支出されます。加えて、現在は議会解散期間中であるため、内閣の承認だけでは不十分で、選挙管理委員会(EC)の承認も必要となります。ECが承認して初めて、その後の手続きが進められることになります。
アヌティン氏は、「誰かが問い合わせや請求をしたいのであれば、内務省の次官に尋ねるべきです。内閣は、この件に関する全ての権限を次官に与えています」と説明しました。
政治的思惑と誠実な対応
現在この問題に対応すれば、「選挙活動の一環だ」と批判される可能性があることについて、アヌティン氏は、「何でも難癖をつけようとする人はいくらでもいますが、私は誠実な意図で行動しており、何の懸念もありません」と述べ、自身の対応が公正であることを強調しました。
この発言が政治的な信用失墜を狙ったものではないかというメディアからの質問に対し、アヌティン氏は、内閣とECが既に承認しており、内務省次官も確実に承認するだろうと述べ、追加で話すことはないとの見解を示しました。
引用元:
https://www.prachachat.net/politics/news-1954740
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