アピシット氏、貢献党の900万バーツ配布案に疑問視。技能開発を提言

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この記事の要約
- タイ貢献党が提案する一日900万バーツの現金配布政策について、民主党のアピシット元首相は経済的な利点が見えないと指摘しました。
- アピシット氏は、この資金を国民の技能開発に充てる方が、より持続可能で公平な形で活用できると提言しています。
- アピシット氏は選挙活動を通じてバンコクや東部地域での支持拡大に手応えを感じており、今後も新たな政策を提示していく方針です。
アピシット元首相、貢献党の現金配布策を批判
アピシット・ウェーチャチーワ氏(民主党党首兼首相候補)は、タイ貢献党が掲げる一日900万バーツの現金配布政策について、経済的なメリットが見当たらないと述べました。
同氏は、年間36億バーツ以上にもなるこの予算を国民の技能開発に投入する方が、はるかに有効だと強調しています。一時的に9人だけが裕福になるよりも、広範な国民の能力向上に繋がるべきだと主張しました。
選挙戦の動向と支持拡大
アピシット氏は、選挙活動の一環としてバンコク第2選挙区のジェッサダー・ルートタナサーン候補の応援に訪れた際、現在の選挙情勢について言及しました。
東部4県での遊説では非常に良い反応を得たと語り、これまで民主党が南部地域に限定して見られがちだったが、現在はバンコクや東部でも支持が向上していると述べました。
スコータイ県での遊説でも多くの市民が民主党への支持を再確認したと報告しました。
バンコクでの手応えは過去2回の選挙よりも良いものの、具体的な議席数については慎重な姿勢を示しました。
終盤戦に向けての戦略
アピシット氏は、選挙戦の終盤に向けて民主党が新たな「切り札」となる政策や政治的方針をさらに打ち出す予定であると明らかにしました。詳細については現時点では明かせないとしながらも、重要な内容となることを示唆しました。
タイ貢献党の連立政権構想について
タイ貢献党がいまだに連立政権の相手を公表していないことについて問われると、アピシット氏はタイ貢献党に直接尋ねるべきだと述べました。
同氏は、タイ貢献党がこれまでの演説で「全ての政党と協力する用意がある」と繰り返し表明してきたことを理解していると述べました。
サイアム・パラゴンで行われたタイ貢献党の演説が民主党を主に攻撃し、タイ自豪党に対しては友好的だったという指摘については、「私には分からない。タイ貢献党の選択であり権利なので、彼らに聞くべきだ」とコメントしました。
チョンブリーでの過去の選挙経験
アピシット氏はチョンブリー県での演説で、自分は年寄りだから騙されないでほしい、と語ったことについて認める発言をしました。
同氏は、チョンブリー県には何度も足を運んでおり、いつも大勢の聴衆が集まるにもかかわらず選挙には負けてしまうため、この発言で住民をからかったと説明しました。
引用元:
https://www.prachachat.net/politics/news-1955216
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