タイバーツ、26日31.00バーツで堅調開始

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- タイバーツは2026年1月26日、1米ドルあたり31.00バーツで取引を開始し、前週末の終値より上昇しました。
- ドル指数の下落と金価格の史上最高値更新がバーツ高の主な要因です。
- 今週はFOMC会議の結果やタイの経済指標、世界の金価格などがバーツの動向に影響を与えると予想されています。
タイバーツ、堅調な滑り出し
2026年1月26日、タイバーツは朝の取引で1米ドルあたり31.00バーツと、前週末の終値31.22バーツから堅調に推移しました。TTB(ティーティービー)銀行の市場金融・国際取引部門が明らかにしました。
サポートラインは30.85バーツ、レジスタンスラインは31.20バーツと予測されています。
バーツ高の背景と金市場の動向
バーツ高の主な要因は、ドル指数が下落し、同時に世界の金価格が1オンスあたり5,000ドルを超える史上最高値を更新したことです。米ドルが売られる一方で、リスク資産は徐々に回復基調にあります。
また、金価格の上昇を示す最も明確な兆候の一つとして、スマートマネーとされるSPDR(エスピーディーアール)ファンドが金曜日に2トン以上の金を買い戻したことが挙げられます。これは金の上昇サイクルがまだ終わっていないことを示唆しています。
特に中国やロシアなど多くの中央銀行が、米国の地政学的な不確実性からポートフォリオの脱ドル化を進め、準備資産として金を買い増していることも、金価格の急騰に寄与しています。
今後の見通しと注目要因
今後、タイバーツは金価格の変動とファンドフローに沿って動くと予想されており、1米ドルあたり30.85~31.20バーツの範囲で推移すると見込まれています。
今週のバーツの動きに影響を与える主な要因としては、FOMC(エフオーエムシー)会議(1月27~28日)の結果、タイの12月経済金融報告、アジア通貨の動向、そして世界の金価格が挙げられます。
さらに、米国からの重要な経済指標として、11月の耐久財受注、12月の生産者物価指数、1月の消費者信頼感指数、週間新規失業保険申請件数があり、ユーロ圏の2025年第4四半期GDP(国内総生産)も注目されます。
金曜日には、外国人投資家がタイ株式を11億2,600万バーツ、タイ国債を28億1,900万バーツそれぞれ売り越しました。
現在のレートは1米ドルあたり30.85~31.20バーツであり、30.85バーツでの段階的な買い付けが推奨されています。
— prachachat (@prachachat) January 26, 2026
引用元:
https://www.prachachat.net/finance/news-1955446
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