タイ東部フワイヤイ、ディズニーランド誘致が焦点

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。

この記事の要約

  • タイ東部経済回廊(EEC)内のチョンブリー県フワイヤイ地区にて、1万4,000ライ(約22.4平方キロメートル)の大規模な新都市開発が進められています。
  • この開発地は、高速鉄道やウタパオ国際空港などのメガプロジェクトを見据え、かねてより噂されるディズニーランド誘致の最有力候補地として注目されています。
  • タイ政府高官は、東南アジア初のディズニーランド誘致に強い意欲を示しており、経済活性化と観光産業拡大の目玉として位置づけています。

タイ東部・チョンブリー県フワイヤイ地区に新都市開発

タイ東部、チョンブリー県のフワイヤイ地区で、約1万4,000ライ(約22.4平方キロメートル)に及ぶ大規模な新都市開発が進行中です。この地域は、東部経済回廊(EEC)のメガプロジェクト、特に3空港連結高速鉄道(ドンムアン、スワンナプーム、ウタパオを結ぶ)やウタパオ航空都市開発プロジェクトの受け皿となる「ホットなロケーション」として注目を集めています。

ディズニーランド誘致の噂と政府の意向

タイでは長らく「ディズニーランド誘致」の噂が囁かれてきましたが、ピパット・ラチャキットプラカーン暫定副首相兼運輸大臣が、タイにディズニーランドが建設される可能性があり、その候補地がEEC地域内であることを示唆したことで、一気に現実味を帯びてきました。

EECはチョンブリー、ラヨーン、チャチューンサオの3県にまたがる広大な地域ですが、ディズニーランド建設には900ライ(約1.44平方キロメートル)以上の土地が必要とされています。

EEC開発計画とフワイヤイの役割

東部経済回廊(EEC)事務所の関係者によると、現在、チョンブリー県バーンラムン郡フワイヤイ地区、カオ・チーチャンの近くで1万4,619ライ(約23.4平方キロメートル)の土地開発が進められています。これは、約15キロメートル離れた場所にある3空港連結高速鉄道とウタパオ航空都市開発といったEECメガプロジェクトを支援する新都市として機能する予定です。

このプロジェクト全体の投資額は1.34兆バーツ以上に上り、2037年までの開発が計画されています。最初の5年間で実施されるフェーズ1では、5,795ライ(約9.27平方キロメートル)を対象に、5,349億8,500万バーツが投じられ、インフラ、公共施設、ビジネスセンター、医療・健康センター、オフィスや商業施設、会議場を含む複合型住宅・商業施設などが整備されます。

ディズニーランド建設の可能性と課題

ディズニーランド誘致に関して、EEC関係者は、500ライから1,000ライ(約0.8~1.6平方キロメートル)の土地がレクリエーション・スポーツゾーンに確保されており、これはタイ国スポーツ庁(SAT)が開発する1,500ライ(約2.4平方キロメートル)のオリンピックパーク計画とも連携すると説明しています。タイの猛暑が懸念されるものの、シンガポールのように気候に対応した設計が可能であるとの見解も示されています。

ディズニーランドのような大規模投資は、プロジェクトのフェーズ2として位置づけられています。フェーズ1で電力、水道、通信、下水処理、ごみリサイクル、パタヤ市のモノレールやSATの競技場と接続する公共交通機関などのインフラ整備が行われた後、フェーズ2で民間企業が指定されたゾーンで土地を賃借し、住宅や複合施設などを開発する予定です。インフラ整備のPPP入札は2026年に、用地造成は2027年に開始される見込みです。

今後の展開

ディズニーランド誘致の報道に対し、世論は「タイ経済に良い影響を与える」と歓迎する声と、「暑い気候は適さないだろう」という懸念の声に二分されています。しかし、在ワシントンDCのタイ大使館は、タイが東南アジア初のディズニーランド誘致を目指しているとFacebookで発表し、家族向けエンターテイメントと観光産業の拡大戦略の一環として、世界レベルのテーマパーク誘致に政府が注力していることを明らかにしました。

タイにおけるディズニーランド実現の行方は、今後も長期的な注目を集めることになりそうです。

引用元:
https://www.prachachat.net/property/news-1958910

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