タイ株16日、大型株買いで14.21点高!ファンド流入期待

この記事の要約
- 2026年1月16日、タイ株式市場(SET指数)は大型株への買いとファンドフロー流入への期待から14.21ポイント上昇し、1,275.60ポイントで取引を終えました。
- InnovestX証券によると、証拠金取引規制緩和や外国人投資家の買い越しが市場を押し上げ、中国の金融緩和も関連株に好影響を与えました。
- 特にGULF、AOT、BDMSなどの主要大型株や、政府契約解除で恩恵を受けた大手建設株(CK、STECONなど)が顕著な上昇を見せました。
2026年1月16日のタイ株式市場、大型株主導で大幅上昇
SET指数が14.21ポイント高、1,275.60ポイントで引ける
InnovestX証券会社が発表した情報によると、2026年1月16日のタイ株式市場(SET指数)は、前日比14.21ポイント(1.13%)高の1,275.60ポイントで取引を終えました。特に午後に大きく上昇し、市場関係者は継続的なファンドフローの流入を期待しています。
この日の取引高は460億バーツに達し、建設請負、不動産、エネルギー、石油化学、保険、電子部品といった幅広い業種で買いが優勢となりました。一方、建材とメディア業界は下落しました。
大型株が市場を牽引、ファンドフロー流入が主要因か
証拠金取引規制緩和と外国人投資家の買い越しが追い風に
午後の取引では、GULFが4.62%高、AOTが1.95%高、BDMSが2.16%高となるなど、主要大型株が特に顕著な上昇を見せました。これはファンドフローの流入に加え、証拠金取引(マージン取引)の基準緩和も追い風になったとみられています。
また、外国人投資家による2日連続の買い越し(20億バーツ以上)も市場の強さに寄与しました。この持続的な買い圧力は、タイ株式市場への信頼感の高まりを示唆しています。
中国関連銘柄も上昇、PBOCの金融緩和策が好感される
構造的金融政策ツールの金利引き下げが影響
中国関連銘柄も上昇基調を維持し、IVLは2.76%高、PTTGCは1.29%高となりました。これは、中国人民銀行(PBOC)が構造的金融政策ツールの金利引き下げを発表したことによる恩恵と考えられます。
さらに、中国人民銀行が将来的に預金準備率(RRR)や主要政策金利の引き下げを示唆したことも、投資家心理を好転させました。
建設大手株が躍進、政府契約解除が機会創出
ITD契約解除で他の建設業者への期待高まる
大手建設請負業者の株も大きく上昇しました。CKは9.09%高、STECONは7.97%高、UNIQは5.11%高、RTは4.00%高となりました。
これは、タイ政府がITDとの全建設契約を解除したことが背景にあります。この決定により、他の大手建設請負業者がより多くの入札機会を得る可能性が高まり、市場から好感されました。
引用元:
https://www.prachachat.net/finance/news-1951878
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