タイ2遺体遺棄:61歳教員遺体発見、甥が姉妹殺害

この記事の要約
- 2026年1月17日夜、タイ・ロッブリー県で、甥に殺害され井戸に遺棄されたナン・サオ・ジラポンさん(通称クルー・レック、61歳)の遺体が発見され、救助隊によって引き上げられました。
- クルー・レックさんとその姉ナン・サオ・パノムポンさん(通称クルー・メム、64歳)は、甥によって殺害された後、ロッブリー県パッタナーニコム郡の親戚宅にある深さ18メートルの放棄された井戸に投げ込まれ、砕石で隠蔽されていました。
- 警察は、甥が単独で犯行を行ったとは考えておらず、事件の全容解明に向けて現在も捜査を続けています。
速報
2026年1月17日夜、タイ・ロッブリー県パッタナーニコム郡において、残忍な二重殺人の被害者であるナン・サオ・ジラポンさん(通称クルー・レック、61歳)の遺体が、深さ18メートルにも及ぶ放棄された井戸から、ついに発見され引き上げられました。
彼女は、甥によって姉のナン・サオ・パノムポンさん(通称クルー・メム、64歳)と共に殺害された後、遺体を隠蔽するために大量の砕石が投げ込まれた井戸に遺棄されていました。
この悲劇的な事件は、タイ全土に大きな衝撃を与えています。
救助活動の経緯
困難を極めた遺体引き上げ作業
事件の捜査が続く中、救助隊はロッブリー県パッタナーニコム郡パッタナーニコム地区にある親戚宅の放棄された井戸で、クルー・レックさんの遺体捜索を続けていました。
この井戸は深さ約18メートルもあり、さらに約4立方メートルの砕石が遺体を隠すために投げ込まれていました。
救助隊は朝から交代で井戸に入り、少しずつ砕石をスコップで取り除くという、非常に困難な作業を長時間にわたり実施しました。
そして同日22時頃、救助隊長は現場で線香を焚き、甘い食べ物と辛い食べ物を供えて、土地の神にクルー・レックさんの遺体発見を祈願しました。
その約30分後、ついに救助隊員が水中に沈む遺体の両足首を発見し、クルー・レックさんの遺体を確認しました。
遺体は無事に井戸から引き上げられ、パッタナーニコム警察署の捜査官が科学捜査班と連携し、現場で検視を行いました。
その後、遺体はさらなる調査のため、法医学研究所へ搬送されました。
事件の背景と捜査
甥による二重殺人と隠蔽工作
クルー・レックさんとその姉クルー・メムさんは、容疑者である甥によって殺害されたとされています。
甥は二人の遺体を、自宅敷地内にある放棄された深さ20メートル以上の井戸に投げ込みました。
さらに、遺体を隠蔽するため、およそ5立方メートルもの砕石を井戸に投入するという残忍な手口を用いていました。
この行為は、捜査を意図的に妨害しようとする明らかな隠蔽工作です。
警察は、甥が単独でこの凶悪な犯行に及んだとは考えておらず、現在も共犯者の可能性を含め、関係者への徹底的な事情聴取を進めています。
事件の全容解明に向けた捜査は、今後も慎重に進められる見込みです。
関係者の反応と悲しみ
発見を待ち望んだ家族と友人
クルー・レックさんの遺体発見のニュースは、彼女の同僚教師や友人たちに大きな安堵をもたらしました。
10人以上の同僚教師たちは、捜索開始当初から現場に駆けつけ、救助隊の活動を根気強く見守り、遺体発見を心から願っていました。
家族や親族もまた、姉のクルー・メムさんの葬儀を滞りなく行うためにも、クルー・レックさんの遺体の発見を待ち望んでいました。
これにより、家族は二人の姉妹の供養を執り行うことができるようになり、関係者の深い悲しみの中にも、ようやく一区切りつけることができると期待されています。
この悲惨な事件に対する社会の関心は高く、今後の捜査の進展が注目されています。
引用元:
https://www.khaosod.co.th/breaking-news/news_10102121
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