タイ中銀、外貨両替上限超過で許可停止へ

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- タイ中央銀行は両替商に対し、外貨の買い取り上限額を厳守するよう通達しました。
- 顧客1人あたりの1日あたりの上限は80万バーツ、国境地域では20万バーツに設定されています。
- 上限超過や報告義務の不履行があった場合、両替商の許可が更新されない可能性があります。
規制強化の背景
タイ中央銀行(BOT)は、「許可された事業者に関する規則および運用方法(第8版)」と題する通達を国内外貨両替商および許可を受けた個人事業者に発しました。
この通達の目的は、マネーロンダリングやその他の金融犯罪への悪用を防ぐため、許可を受けた事業者の監督を強化し、事業の検査および監督プロセスの効率性を向上させることにあります。
外貨買い取り上限額の詳細
許可を受けた事業者は、お客様から外貨紙幣または外貨建てのトラベラーズチェックを1人1日あたり80万バーツを超えて買い取ってはならないと定められています。
ただし、国境地域または指定された地域に所在する許可事業者の場合、買い取り上限は1人1日あたり20万バーツとなります。
SupToolシステムによる報告義務
許可を受けた事業者は、取引データや自己評価フォームを含む、事業に関する情報を継続的な監督・検査システム(SupTool)を通じて提出する義務があります。
このシステムについては、タイ中央銀行が2025年4月17日付の通達「継続的監督・検査システム(SupTool)」で既に通知しています。
違反した場合の措置
報告の頻度は月次で明確化されています。
もし許可を受けた事業者が、定められた上限額を超過する取引を行う、SupToolシステムを通じて自己評価フォームを提出しない、または月次報告を継続的に怠るといった規定・条件を遵守しない場合、タイ中央銀行は財務大臣に対し、当該事業者の許可を更新しないよう検討を求めることがあります。
引用元:
https://www.prachachat.net/finance/news-1953240
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