チェンマイ貯水池の無許可掘削業者逮捕、市長の停止命令を無視

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。
この記事の要約
- チェンマイの貯水池で、許可なく土砂を掘削・運搬していた建設業者が警察に逮捕されました。
- この業者は、以前から地元住民からの苦情があり、市長から作業停止命令を受けていましたが、これを無視して作業を続けていました。
- 無許可掘削により発生した粉塵や泥が周辺地域に飛散し、住民の生活や観光客の交通に深刻な影響を与えていました。
チェンマイ貯水池で無許可掘削、業者逮捕
2026年1月23日、タイ環境犯罪対策課の警察官は、チェンマイ市ウモン水道局の原水貯水池において、無許可で土砂を掘削していた建設業者を逮捕しました。地元スーテープ地区の町長は以前から作業停止を命じていましたが、業者はこれを無視し続けていました。
住民からの苦情と現場調査
2026年1月23日、タイ環境犯罪対策課の警察官とスーテープ町役場の職員は、住民からの苦情を受け、チェンマイ市ウモン水道局の原水貯水池の建設現場を調査しました。住民からは、土砂の掘削・運搬により大量の粉塵が飛散し、道路に泥が落ち、道路が損傷していることによる深刻な被害が報告されていました。
調査の結果、貯水池内でバックホーが土砂を掘削しているのが確認されました。また、ダンプカーが土砂をシートで覆わずに運び出しており、数百メートルにわたってランペーン村の道路に土砂や砂が落下していました。これにより濃密な粉塵が発生し、民家や商店、住民の交通、そしてこの道路を日常的に利用する観光客にも影響が出ていました。
町長の停止命令を無視
スーテープ町役場の調査により、この土砂掘削作業が法律に基づく許可を得ていないことが判明しました。スーテープ町のスラチェート・ターカマー町長は、すでに1月6日には業者に対し作業停止を命じていましたが、業者はその後も命令に違反し続け、地域社会に繰り返し迷惑をかけていました。
逮捕と今後の対応
現場では、バックホー運転手のナイ・トン容疑者(仮名)が逮捕されました。また、建設会社は2000年土砂掘削・盛土法に基づき起訴されました。容疑者はプーピン・ラチャニウェート警察署に送致され、業者は直ちに掘削および土砂運搬作業を停止するよう命じられました。
関係者には、適切な許可を速やかに取得し、粉塵対策を厳格に実施するよう厳しく指示されました。今後、命令に違反した場合は、断固として法的に措置が取られることになります。
引用元:
https://www.khaosod.co.th/around-thailand/news_10110078
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