バーツ相場23日、31.10で堅調推移

※この記事のメイン画像はAIによって生成されたイメージです。

この記事の要約

  • バーツは対ドルで1ドル=31.10バーツに上昇し、前日の終値からさらに強含みました。
  • 米ドルは、ドナルド・トランプ大統領のグリーンランド問題に対する柔軟な姿勢を受け、主要通貨に対し軟調に推移しました。
  • 米経済指標は好調でしたが、市場は来週のFRB会合での金利据え置きを予想しています。

2026年1月23日午前8時50分

バーツ相場が上昇

ティーティービー銀行(TTB)の金融市場・国際取引部門は、2026年1月23日朝のバーツ相場が1ドル=31.10バーツで取引を開始したと発表しました。これは、前日の終値である1ドル=31.35バーツよりも強含んだ動きです。

本日のサポートラインは1ドル=30.90バーツ、レジスタンスラインは1ドル=31.30バーツとされています。

米ドル軟化の背景

米ドルは主要通貨に対し軟調に推移しました。これは、ドナルド・トランプ米大統領がグリーンランド問題に関して柔軟な姿勢を示したことを受け、投資家が安全資産であるドルを売却し、ユーロやポンドなどのリスク資産を購入したためです。

トランプ大統領は最近、グリーンランド支配を巡る自身の試みに反対した欧州8カ国(デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、イギリス)に対する10%の輸入関税(2月1日発効予定)を撤回しました。

米経済指標とFRBの動向

米商務省が発表した2025年第3四半期の国内総生産(GDP)第3次速報値は、前期比年率4.4%増となり、2年ぶりの高水準を記録しました。これは市場予想の3.3%を上回る結果です。堅調な個人消費に加え、輸出、政府支出、設備投資の増加、輸入の減少が寄与しました。

食品とエネルギーを除いた米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するインフレ指標であるコアPCE価格指数は、11月に前年同月比2.8%上昇し、市場予想と一致しました(10月は2.7%上昇)。

市場は来週開催されるFRBの金融政策決定会合に注目しており、インフレの高止まりと経済回復を示すデータから、FRBが金利を据え置くとの見方が広まっています。

バーツ相場の見通しと投資戦略

世界的な金価格が1オンスあたり4,950ドルを超える水準に上昇していることに伴い、バーツは対ドルで引き続き堅調に推移すると見られています。

外国人投資家のポートフォリオ状況を見ると、昨日、タイ株式を2億3406万バーツ売り越し、タイ債券を42億200万バーツ買い越しました。

本日の為替レートの推奨レンジは1ドル=30.90~31.30バーツで、30.90バーツで段階的に買い、31.30バーツで売る戦略が推奨されています。

引用元:
https://www.prachachat.net/finance/news-1954568

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